金融機関コード:5128
JAよこすか葉山について

地域等とのつながり

地域とのつながり

JAバンク協調型事業

JAバンクと連携し管内小学校の5年生を対象とした学習用教材本「農業と私たちのくらし」を平成20年度からの14年間で約7万1千部を無償提供し、次世代を担う子供たちに農業理解を進めています。

すかなごっそ「残荷野菜をフードドライブ」

「すかなごっそ」では新鮮さにこだわり日々農畜産物をお届けしており、残荷は生産者による引き取りを行っています。しかし「まだ食べられる野菜を必要としている方に届けたい」「食品ロスを削減したい」との強い思いから「すかなごっそ」初となる残荷のフードドライブに取り組みました。(令和2年12月)通常フードドライブでは未開封で一定期間以上の賞味期限があるもののみ受付されますが、横須賀市職員の協力により生鮮食品のフードドライブが実現しました。 無償提供したキャベツやダイコンなどの冬野菜は1日でワゴン車3台分の量となり、その日のうちに各機関へ輸送。福祉を必要としている方に届けられました。残荷のほか、形が合わず出荷できなかった野菜を持参した生産者もおり、地域から社会・環境を元気にしようとする意欲の輪が広がっていました。後日横須賀市より感謝状が贈られ、出荷協力会の秋本会長は「心を込めて作った野菜が廃棄にならず役に立つのは何より嬉しいこと。今後も定期的に行えたら」と期待を胸にしています。

よこすか野菜

JAよこすか葉山と横須賀市は、市内で生産されている野菜・果物の地名度アップを図るため、「よこすか野菜」のブランド化に取り組んでいます。2019年10月に「よこすか野菜」のロゴマークが誕生。デザインは、横須賀市立横須賀総合高校の美術部に協力を依頼し、横須賀ならではの「スカジャン」に、市内で生産されている代表的な野菜を彩りよく組み合わせたデザインに仕上がりました。

リンク:横須賀市HP「よこすか野菜」

学校給食への食材提供

横須賀市、逗子市、葉山町の学校給食へ食材を提供し、地産地消に貢献しています。公立小・中学校の統一献立および自校献立に年間で約50回の食材提供を行っています。

姉妹JA「JA会津よつば」との交流

平成30年3月20日、福島県のJA会津よつばと「姉妹JA協定」「災害時相互支援及び交流に関する協定」を結びました。地域特性を生かしながら相互の直売所での出張販売や女性部交流会などで交流を深め、組合員の営農生活の向上と災害時の物資や人的支援に向け、ネットワークづくりの強化を進めています。

すかなごっその産地間連携

「すかなごっそ」では毎年、提携直売所である福島県のJA会津よつば「まんま~じゃ」をはじめ、JAかながわ西湘「朝ドレファ~ミ♪」JAあつぎ「夢未市」等でよこすか葉山管内農産物の出張販売、フェアの実施など産地間交流を行っています。