JAよこすか葉山_JA通信7月号
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5 「すかなごっそ」は6月2日に14周年を迎え、周年祭月間としてイベントを行いました。「会津若松フェア」や「早池峰フェア」など、産地間連携を行う県内外のファーマーズなどが対面販売を実施。29日には出荷協力会が長井地区で朝収穫したトウモロコシ200本を子安産の炭で焼き、店頭販売しました。「昨年来た時は売り切れだったので、今年こそはと思って来ました」「炭火で焼かれた醤油の香ばしさでトウモロコシの甘さが際立っておいしかった」と話す来店客もおり、「よこすか野菜」のPRにつながりました。5月JAよこすか葉山は共販出荷先市場16社との意見交換会を開き、生産者代表など計30人が出席しました。会場では出荷実績報告や意見交換を行い、来期に向け販売体制の強化を図りました。今期は再生産価格を提示した販売要請などを実施。乾燥が続いた影響でキャベツの外葉の生育が遅れ、小玉傾向になり高値が続いたことや、例年と比較して春キャベツは出荷に遅れが生じたことを報告しました。さらに今年3月末の春キャベツPRイベントで実施した消費者アンケートの結果を周知し、購入価格「すかなごっそ」は武山支店長井支店で第会を開き、出荷者をはじめ、関係機関やJA職員44人が出席しました。総会では令など消費者の農産物への意識について共有しました。JAは「令和7年度も再生産価格を考慮いただき、継続販売をお願いしたい」と改めて適正価格での販売を求めました。和6年度の年間売上金額が約11億円、来店者数が約43万人であり、前年度からの増加を報告。また、商品に表示する価格表記の変更など、今年度の活動計画について説明しました。意見交換会では、陳列前の商品の扱い方や出荷物の管理方法について活発に意見を交換し、改善点を確認。角井君江会長は「皆で力を合わせて、新鮮な農畜産物を多く出荷できるよう努力をしよう」と呼びかけ、「ガンバロー」三唱で決意を新たにしました。適正価格での販売を求める龍崎智組合長JAはだの直売所「じばさんず」出店の様子JAてんどう「さくらんぼフェア」の様子意見交換会市場と連携し販売強化を図るすかなごっそ総会より良い直売所を目指してすかなごっそ14周年も盛大に!5月28日令和6年度会員表彰(敬称略)「貢献賞」沼田 キミエ水野 三枝子田中 博明21日14回となる総6月News Topics話題あれこれJA

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