JAよこすか葉山_JA通信6月号
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4月5月JAよこすか葉山の小野寺理専務をはじめとする役職員4人は、今年2月に記録的な大雪に見舞われた福島県会津若松市にあるJA会津よつばを訪問。当JAと締結している「姉妹JA協定」および「災害時相互支援に関する協定」に基づき、雪害への見舞い金を贈呈しました。訪問時には豪雪の影響で倒壊した農業用ハウスや牛舎の被害を写真で確認し、約3200件にのぼる被害件数や金額など、当時の被害状況について説明を受けました。また、後日JA会津よつばの役職員が来訪され、本店で当JAの龍崎智組合長ら役職員が出迎えました。見舞い金への感謝の意を伝えられるとともに、今後も姉妹JAとして連携を深めていくことを確認しました。「すかなごっそ」は姉妹JAで産地間連携に取り組むJA会津よつばのファーマーズマーケット「まんま~じゃ」で出張販売を行いました。出張販売は東日本大震災の復興支援として14年前から定期的に取り組んでいます。互いの地域特性を生かして農畜産物の販路拡大や知名度向上を図るなど、交流を深めています。今回も例年好評の旬の春キャベツやタケノコ、葉山レモンを使用したポン酢など「すかなごっそ」オリジナル加工品や、揚げたての葉山牛入りコロッケなどを販売し、賑わいました。瀬戸島店長は「一層交流を深めることができた。今後もフェアを開催するなど、相互で産地間連携を深めていきたい」と意気込みます。JAよこすか葉山は林集出荷場で農業機械展示予約会を開催し、約160人の来場者で賑わいました。展示会はメーカー8社が参加し、JA全農かながわが推奨する耕耘機などを展示販売しました。農機具安全講習会では、全農かながわの職員が実際に機械を使用しながら耕耘機のメンテナンス方法を説明しました。また資材センターは「春の大感謝祭」として生産資材などを10%オフで販売し、資材価格高騰対策としても喜ばれました。次回は11月に開催予定です。3見舞金を贈呈する小野寺理専務㊥すかなごっそ今年も出張販売で交流深める組合間連携姉妹JA会津よつばへ雪害見舞い農業機械展示予約会最新の農機具に注目集まる5月5月18日〜19日28日10日19日〜20日News Topics話題あれこれJA

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