JAよこすか葉山_JA通信3月号
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SI20255上半期のTOPICS上半期のTOPICSJAよこすか葉山 自己改革工程表JAよこすか葉山 自己改革工程表合併研究会の解散のお知らせについて合併研究会の解散のお知らせについて祭事業の業務委託についてお知らせ祭事業の業務委託についてお知らせ MARCHONJATAT括の解散ら当JAへ連絡がありますのでTAC担当者間で共有しております。鳥獣被害の知識に関しては、TAC中心に県の鳥獣対策アドバイザーの研修を受けておりますが、県下でも各地区で地形や鳥獣被害が異なり、現場での試行錯誤が続くと思いますので、引き続きご相談いただければと思います。Q6 「JA通信」をインターネットから見られるようにならないのか。A 「JA通信」につきましては、現在もJAよこすか葉山のホームページ上で見ることができますので、ご活用ください。Q7 うが、JAは民間企業と違い、JAグループの支援等があるので合併する必要はないと思う。合併に関する当初の主旨を教えていただきたい。当初6JAで経済事業を主体として発足されA ました。模索をしていく中で、数年先には経営状況が厳しくなるということから合併に向け協議が行われました。IT投資等の費用面や人材面でも課題があり、合併すべきとして進んでまいりました。農業者を守り健全な経営をするために、合併の検討は行うべきであると考えております。[ご意見]JAグループがより多くの支援をしてくれれば良いと思う。より良い経営をお願いしたい。Q8 だったが、昨年度から秋にも開催された。なぜ2回行うのか組合長に伺いたい。A 他JAでは以前から2回行っております。当JAでもより組合員の意見を聞く場を作りたいという思いで行っております。Q9 支店再編で預貯金や利用者が減少したという話を聞くので、渉外担当者を増員し訪問回数を多くしてはどうか。A 貯金は5年間で当初の約6%流出しています。支店再編前にコンサルタントからは5%程度の減少が予想されるが、その後にしっかり事業を展開していれば回復してくる想定であると聞いています。現在もキャンペーンを通じて一度離れたお客様の呼び戻しを図っています。また、渉外担当者を増員したいと思いますが、職員の退職が多く難しい状況です。これは県下のJAや他業種においても同じ傾向です。そのような中でも当JAは出向く営業を強化していきたいと考えています。優秀な人材の確保をするために、今年度からキャリア採用を行っておりますので、もう少しお時間をいただければと思います。農林中金の決算赤字の報道があったが、よQ10 こすか葉山農協に影響はあるのか。農林中金は米国債を多く保有しており、米A 国の金利上昇に伴い、米国債の評価が下がりました。農林中金は繰越剰余金が2兆円あり、その範囲内で損切りの判断をしました。当JAへの影響は、農林中金から当JAへの今期の出資配当金が無配になります。来期に関しては回復の見込みですので、配当金も復活する見込みです。農林中金は全国のJAに対して増資の呼びかけを行いましたが、神奈川県に関しては、神奈川県信連が増資に応じると聞いております。我々単位農協は増資をいたしませんので、影響については、先ほど申し上げた、出資配当金が無配になる可能性が高いということのみになります。Q11 以前は渉外担当者が来ても突発的な入金依頼ができなかったが、現在は取り扱いできるのか。A 訪問宅から電話により上席者への報告を行い対応しておりますので、以前のような複数名で訪問しないと取り扱いができないことは無くなり、柔軟な対応が図られております。合併と言えばスケールメリットであると思地区座談会について以前は総代会前のみ総務・企画部門金融共済部門コンプライアンス・リスク管理対象者:直売所出荷者想定:売上増加効果令和6年上期実績:249箱令和6年目標:425箱12月3日㈫まで8会場で開きます。2024年度の上半期活動報告や、地域の実態に沿った内容などについて話し合います。また、日頃JAについて疑問に思っていることや、ご意見・ご要望をぜひお聞かせください。農家所得向上プロジェクトマーケティングで所得増大を組織間連携連携で地域に還元を JAよこすか葉山は最重要課題として農家所得向上の実現に取り組みます。野菜の適正価格化など課題解決が難航する中、打開策を見出そうと職員による「農家所得向上プロジェクト」を開始。昨年10月から半年間、計5回の議論を経て、4月の経営会議で検討結果を報告しました。 メンバーは、経済部、総務部、㈱コンサルタント協同の中堅職員と、オブザーバーとして農業経験を持つ職員の計8人により構成。既存の事業をベースに販売戦略を探り、マーケティングに基づく販売手法を取り入れた事業を拡張することで、農業生産と販路拡大が図れると仮定。新たなマーケット確立に向けた調査や営業への注力を提案しました。 報告を受けた役員と部課長は「実現に向けて検討を続けてほしい」と要請。リーダーを務めた経済部購買課職員は「各メンバーの経験、知識を基に調査、議論を重ねた。販売力の強化により、生産力の活性化も期待できる」と説明しました。 青壮年部武山支部は地域農業の発信や販売先の拡大、地域交流を目的に、パルシステム神奈川 横須賀センターで開かれた「ルリアンマルシェ」に出店しました。 当JAはパルシステム神奈川と協同組合間連携に取り組んでいます。今回はより地域に密着した交流で地産地消を図ろうと、開催地と同じ地域で生産活動を行う同支部が参加しました。 ブースでは部員3人がトマトやナス、オクラなど約12種類を販売。来場者は家族連れの他、以前農業塾に参加した准組合員などもおり、「新鮮でおいしそう」と野菜を購入しました。令和5年4月6JA合併基本 構想案とりまとめ 青壮年部武山支部長は「支部員は日々農業のPRに努めている。地域の若手生産者が農業に取り組む姿を知ってもらうことで、直売所等での購入にもつながれば。今後も定期的に活動していきたい」と意気込みます。すかなごっそ総会より良い直売所を目指し一丸に 「すかなごっそ」は西コミュニティセンターで、第13回となる総会を開きました。今回5年ぶ武山支店・長井支店令和6年8月5日 新築移転オープン 武山支店と長井支店は8月5日、横須賀市林の旧本店跡地に新築移転しました。経営基盤の安定や顧客支援体制の強化を図ることを目的とした、支店再編計画の一環です。 同店舗は当JAでは初となる、1つの店舗に2つの支店を設けるブランチ・イン・ブランチ方式を採用。窓口はどの地区の方でもご利用いただけます。 外観は落ち着いたツートンカラー。通りに面した側面には木目調の羽板を設置し、温かで新しい印象を演出します。 窓口は木目をベースカラーに、横須賀の海を思わせる爽やかな青色がポイント。利用者スペースを広めに確保して利便性を高めました。 当日は開店式を執り行い、役職員、理事9人によるテープカットでオープンを迎えました。 龍崎智組合長は「この地にしっかりと根を張り、この店舗を拠点として、地域農業の魅力を今まで以上に発信してまいります」とあいさつしました。 新たな店舗で心機一転。組合員や利用者とのコミュニケーションを大切に、実りあるサービスを提供し、JAとしての役割を発揮していきます。りの実地開催となり、出荷者をはじめ、県や市、JA職員ら35人が出席しました。 総会では令和5年度の年間売上金額が約10億円、来店者数が約42万人であり、前年度からの増加を報告。また10月から始める生産履歴記帳支援システムの活用について説明しました。 出席者は来店者や陳列などについて、活発に意見交換し改善点を確認。角井君江会長は「新鮮で多様な農畜産物を出荷し、皆で盛り上げていきたい」と話し、「ガンバロー」三唱で決意を新たにしました。第30回通常総代会を開催社会的役割を発揮し、地域になくてはならない存在感のあるJAを目指して女性部研修大会日常から防災を意識して 鎌倉プリンスホテルで女性部研修大会を開 「第30回通常総代会」は6月25日、組合員総代き、各支部より部員計84人が参加しました。500人のうち、本人出席149人、委任状出席0人、書面議決出席322人で開催されました。 開催にあたり総務部総務課職員がJA綱領を朗唱し、出席者全員で力強く唱和しました。 議案審議は議長選出後、第1号議案「令和5年度 事業報告及び剰余金処分案の承認 防災食アドバイザーの今泉マユ子氏を迎え「災害時の備え〜食と防災〜」を講演。鍋一つで同時に複数の調理ができる湯煎調理法の「お湯ポチャレシピ®」で、炊飯や麻婆豆腐を実演しました。 今泉氏は「ストレスが多い災害時は、食べ慣れたものや温かい食事が心の健康につながる。日常のものを非常時にも役立てる意識が大事」と話し、他にもローリングについて」をはじめ「令和6年度 事業計画の設定について」など6議案を慎重に審議しました。ストックなど、日頃からできる防災の取り組みを紹介しました。 今年度は役員の改選期にあたり、第5号議案で「役員の選任について」が上程され 午後は江の島を散策し、部員同士の交流を深めました。ました。役員推薦会議委員長から推薦理由が述べられ、新役員が選任され、すべての議案が賛成多数で原案通り可決されました。合員果対象者:全ての正祖合員想定:コスト低減効果対象者:担い手経営体や中核的担い手想定:売上増加効果令和6年上期実績:3,031千円令和6年目標:3,700千円令和6年上期実績:73,641ケース令和6年目標:80,400ケース山支店・長井支店移転に大楠支店機能集約初夏の座談会を6月4日(火)から6月15日(土)まで、管内9会場で実施しました。2023年度の事業報告や自己改革工程表の経過報告を行いました。8日間で184名の方に座談会へ出席いただき、51件の意見・要望・質問などが寄せられました。提供体験令和6年上期実績:1回令和6年目標:年2回令和6年上期実績:3校(粟田・大塚台・神明)令和6年目標:3校こすか葉山、JAさがみ、JAあつぎ、JA県央愛川、JA相模原市、JA神奈川つくい)は、将来にわたって地域農業を守り、けるために、これまで「6JA合併研究会」で合併研究に取り組んでまいりました。約2年半が経過したものの、本格的な合併協議に向けた合意点が見いだせない状況が続いております。つきましては、について改めて協議した結果、令和6年7月をもって、6JA合併研究会を解散する運びとなりました。事業りまとめ令和2年11月6JA 経営問題研究会設置令和3年10月6JA 合併研究会設置●6JAでの早期の合併が難しいことから合併推進協議会の立ち上げは行わず、6JA合併研究会を解散することを確認 早期合併を希望するJAから合併協議の意向が示された場合は、相互の協議に応じることを確認●JAグループ神奈川における将来的なJAのあり方など経営諸課題を議論できる場の設置を県下JAに提案するよう 中央会に要望を平成6年に発足し運営してまいりましたが、この度組合員・利用者の利便性は損なわず多様なニーズに対応し通り業務委託いたします。(令和6年9月より順次委託先にて施行していきます)葬儀については、近野葬儀社に業務委託し○近野葬儀社から葬儀日程等の報告を受け、支店等に情報共有いたします。また法要等のアフターフォローも対応いたします。の友の会である「結いの会」に加入しますに特典・割引制度をご利用いただけます。、JA葬祭にお電話ください。夜間休日も対8-0432)○今まで通り、コミュニテイセンターや提携寺院もご利用いただけます。は、近野葬儀社に自動転送されます。ご利用いただくため、JAの組合員・利用者である旨を必ずお伝えください。よこすかペットセレモニー(株式会社 横須賀霊柩)〜5kg27,500円〜10kg34,100円〜15kg39,600円〜20kg45,100円40,700円46,200円52,800円60,500円66,000円ネット通販等増大による直売所出荷者の売上増加〜 秋の座談会を11月20日㈬から12月3日㈫ 8会場で開催 〜組合員の皆様の意見や要望をJA運営に反映し、組合員の参加による協同組合運動を進めるため、秋の座談会を11月20日㈬から令和6年上期実績令和6年計画4月 April7月 July1,047世帯2,000世帯10,573回20,000回10回:184人20回:300人2回:13人4回:10人5月 May8月 August6月 June9月 September注文ト低減資材店舗等引き取り値引きの利用拡大によるコスト低減共販出荷予約(南瓜)数量の増加,415袋00袋確立・強化対話・意見反映基づく店舗統合項   目活性化教育活動の実践正組合員との訪問・対話(世帯数・面談回数)座談会(回数:出席人数)准組合員直売所利用者モニター(提出回数:人数)当JAにおける今後の合併検討についても組合の将来に向けて合併を推進していくという理事会での方針に基づき、今後もJA間での情報交換を続けてまいります。ります〜〜2kg22,000円JAよこすか葉山 自己改革工程表JAよこすか葉山 自己改革工程表農業者の所得増大・農業生産の拡大合併研究会の解散のお知らせについて合併研究会の解散のお知らせについて祭事業の業務委託についてお知らせ祭事業の業務委託についてお知らせ組合員と共に組合員と共により良いJAを目指してより良いJAを目指して上半期のTOPICS上半期のTOPICS座談会用のタブロイド紙を今回初めて作成。上半期のトピックスや地区の特性、自己改革工程表の実践状況などを、当紙を基に説明しました。葉山・逗子地区葉山・逗子地区武山地区武山地区逸見地区逸見地区

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