7News TopicsJA話題あれこれキャベツ・ダイコンに次ぐ新たな特産品を目指し、栽培に取り組む超極早生タマネギの出荷が始まります。市場出荷は3月下旬頃まで、約1千箱の出荷を見込みます。栽培する超極早生タマネギは、温暖な三浦半島の栽培環境と早期出荷の作型に適した品種。辛味が少なく高糖度で、生食向きです。一般的な流通よりも1~2カ月ほど早く出荷することで、有利販売を目指しています。昨年7月には生産者に向けた栽培講習会を実施。今年は降雨が少なく乾燥もあり、生育はやや遅れていますが、高値での販売が期待されます。JAよこすか葉山は、近年問題になっている顧客等からの著しい迷惑行為等(以下、カスタマーハラスメント)に適切に対応するため、「カスタマーハラスメント対策基本方針」を策定しました。当方針は、令和4年に厚生労働省が作成した「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を基に作成。組合員・利用者等からの長時間の拘束、常識の範囲を超えた要求や職員の人格を否定する言動、暴力、セクシャルハラスメント等、職員の尊厳を傷付ける行為をカスタマーハラスメントと定めています。当方針とポスターを支店窓口等に掲示し利用者の理解を求めるとともに、より良いサービスの提供に努めてまいります。「すかなごっそ」の初売りにて、日頃の感謝と「よこすか野菜」のPRを兼ね、「すかなごっそ」出荷協力会の役員4人がキャベツスープを来店客に振る舞いました。キャベツは武山地区の永野隆春さんと岩澤弘章さんが提供。具材はキャベツとベーコンを入れコンソメで味付けしたシンプルなスープで、来店客の体を温めました。来店客は「キャベツの甘みがおいしい」と話した他、スープの作り方を尋ねる人もおり、地場野菜の関心度向上につながりました。参加した出荷役員は「多くの人に『よこすか野菜』に興味を持ってもらいたい」と喜びと期待を表しました。◀カスタマー ハラスメント 対策基本方針1月下旬に行った畑巡回の様子農業所得向上新タマネギの出荷始まるすかなごっそ初売りキャベツスープで心も温まるカスタマーハラスメント対策基本方針を策定1月6日2月~1月6日
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