JAよこすか葉山_JA通信1月号
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「ベリマークRSC」の使用方法最後にミの飛散やウイルスの感染源となるのを防ぐため、ビニール袋等で密閉し、適切に処理します。1.育苗期後半から定植2.根回し水/根じめ「ベリマークRSC」は苗を確実に活着させるための定植直後の灌水(根回し水)に、本剤を希釈して処理できる登録をトマト・ミニトマト・キュウリ・ナス・ピーマン・スイカ・メロンにおいて取得しています。省力的な処理方法で、従来の「植穴への殺虫剤処理」を省くことや、忙しい定植時期に他の作業を行う余裕ができます。(表)灌注処理』を活用し、夏作苗の防除対策をしていきましょう。病害に至る前の事前防除は有効な対策です。「ベリマークRSC」による『簡単&手間いらずのFarmingLetter9   前の灌注処理(図)処理(定植直後株元灌注処理)協力:丸和バイオケミカル株式会社当記事に関するお問い合わせ営農支援課☎857-9656資材購入に関するお問い合わせ資材センター☎857-3800〈廃ビ、D-D缶、不用農薬を回収〉当JAは10月25日、林集出荷所で農業用廃棄資材を一括回収しました。管内91戸より、トンネルやハウスなどの廃棄ビニール、肥料袋などの廃棄ポリ類、合計20.4トンが集まりました。廃棄物は発電所の原料などとして有効活用されます。また、11月28日には長井集出荷所でD-D缶310缶、不要農薬211.3kgを回収しました。図)灌注処理ができる期間表)定植直後処理の希釈方法と希釈早見表

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