JAよこすか葉山_JA通信1月号
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JAよこすか葉山の衣笠蔬菜部会は冬の「野菜即売会」を衣笠支店前で開催しました。今年度は逸見野菜直売倶楽部に協力販売を呼び掛け、両地区の野菜を販売しています。衣笠地区からは毎年人気のジネンジョ、ダイコン、レモンなどを。逸見地区からは地域の特産品青パパイア、キクイモ、ハスガラなど、両地区あわせ約40種類を出荷。また女性部衣笠支部員が依頼を受け、営農指導員と生産者有志の協力のもと苗ポットで栽培したベビーリーフも、初めて販売しました。複数組織が協力をし、地域農業を盛り上げました。JAよこすか葉山は職員の防犯意識向上のため、北下浦支店にて強盗を想定した模擬訓練を行いました。神奈川県横須賀南警察署と公益財団法人日本防災通信協会の指導のもと、強盗犯の入店から警察への通報までの流れを確認。訓練を担当した警察官は「日頃から非常時をイメージし、冷静に対応できるようになってほしい」と話しました。また、くりはま支店前では年金受給日に合わせ、同警察署より高齢者の交通事故や詐欺防止のチラシ、反射印刷を施した手提げ袋などを来店者へ配布。年末に向けて事故や犯罪に特に注意してほしいと呼び掛けました。逸見地区は、JA逸見野菜直売倶楽部を中心に、青パパイアの栽培と普及に取り組みます。今年は3軒が11本栽培しており、消費拡大を図ろうと垣内清美理事と衣笠支店の支店長が企画。女性部逸見支部の有志8人が青パパイアカレーを作り、JAの役職員、理事ら地区座談会の参加者に振る舞い好評を得ました。青パパイアは同倶楽部の会長が提供。カレーは日頃から青パパイアを活用する女性部員が「青パパイアは余すところなく食べられる」などと説明しながら調理。炊飯は女性部研修大会の防災食講習で学んだ、ポリ袋調理を実践しました。垣内理事は「特産品の浸透とともに、交流も深められたら」と期待します。News Topics話題あれこれ12月13日12月12月13日6◀湯煎で作るポリ袋調理苗ポットで栽培したベビーリーフ苗ポットで栽培したベビーリーフ北下浦支店模擬訓練の様子北下浦支店模擬訓練の様子くりはま支店前で事故防止を呼び掛ける警察官くりはま支店前で事故防止を呼び掛ける警察官衣笠野菜即売会協力し地場野菜PR青パパイア普及へカレーでおいしさ知って!防犯訓練、交通事故防止運動防犯・事故防止意識を高める11月29日9日JA

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