JAよこすか葉山_JA通信10月号
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9月JAよこすか葉山の青壮年部は、家族経営を行う生産者が多い中、将来の経営継承で重要な課題となる農業雇用について学ぶ研修会を開催しました。講義前半は株式会社平凡野菜の藤原信良氏を講師に迎え、パートや正社員、外国人労働者など多様な雇用形態を紹介。さらに勤怠管理や職場環境整備の工夫など、自身の経験をもとに具体的な雇用実態を説明しました。後半は社会保険労務士の藤本紀美香氏が労働契約や就業規則の整備など、法令遵守の観点から押さえるべき基本事項を解説しました。講義終了後には、約6年ぶりに青壮年部全体交流会を開き、参加者17名は意見交換を行うなど、親睦を深めました。部長の鈴木康太さんは「青壮年部活動を通じ、同世代で繋がりを持って農業に取り組みたい」と語りました。JAよこすか葉山女性部の各支部では、10月に行う女性部スポーツ大会に向けて、モルックを練習しています。モルックとは、数字が書かれた木製のピンを倒し、50点を目指すフィンランド発祥の軽スポーツです。当JA女性部は同競技を昨年度から支部活動に取り入れています。昨年の女性部スポーツ大会はモルック交流戦でしたが、今年は、競技の1つとして各支部対抗戦を行います。各支部は本番まで練習を重ね、仲間と力を合わせながら優勝を目指してスポーツ大会に臨みます。JAよこすか葉山女性部の久里浜支部、浦賀支部で、フラワーアレンジメント講座を実施し、部員6名と支店渉外主任が参加しました。アレンジメントには、より長く美しさを楽しむことができるバラのプリザーブドフラワーを使用。講師には葉山支部の女性部員を招き、花のワイヤリング方法や配置のバランスのとり方などを学びました。部員は赤や薄ピンクの秋らしい配色で、個性あふれるアレンジメントを作成しました。部員は「同じ材料を使用しても配置によって全然違うものができるのが面白い」とアレンジメントを楽しみました。7職員作のアレンジメントはくりはま支店の窓口に飾られています!長井支部の様子衣笠支部・逸見支部の様子女性部支部活動個性あふれる作品作り女性部支部活動スポーツ大会に向け練習青壮年部活動研修と交流で広がる仲間とのつながり9月17日5日9月〜News Topics話題あれこれJA

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