JAよこすか葉山_JA通信12月号
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3契約農家パーソルダイバース指導スタッフと障害のある社員出典「農福連携の取組方針」(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/noufuku/noufuku_toha.html「農福連携の推進」(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/noufuku/index.html「農福連携の推進」 (横須賀市)https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2625/noufuku.html#wakugumi作業発注作業報告作業指示安全管理援農パーソルダイバース㈱より提供収穫、出荷調整、片付け。野菜梱包出荷作業。援農による労働力支援をご検討の農業者は、こちらにご連絡ください。よこすか・みうら岬工房長井☎854-5150指導スタッフ1人、障害のある社員3人 で農作業を行う 「援農型」です。NEWよこすか・みうら岬工房 長沢平成30年10月開設。所在:横須賀市長沢1-26-9業務:農作業請負。横須賀市や三浦市の農業者から受託した、畑の開墾、定植、収穫、出荷調整、片付けなどの農作業を実施。雇用:約30人の障害者雇用(予定)よこすか・みうら岬工房 長井令和6年12月開設。所在:横須賀市長井1-15-1業務: 農作業請負。横須賀市の農業者から受託した、畑の開墾、定植、収穫、出荷調整、片付けなどの農作業を実施。よこすか・みうら岬工房 大矢部令和3年2月開設。所在:横須賀市大矢部5-12-3業務:農作業請負。農業者から受託した、畑の開墾、定植、8月上旬まで長井支店として使用していた建物の利活用として、同建物にパーソルダイバース株式会社による農福連携の新拠点「よこすか・みうら岬工房 長井」が誕生しました。当JAは生産者への労働力支援につながるとして、同社に施設を提供。生産者と障害者をつなぎ、担い手不足や高齢化が進む農業分野の課題解決、障害者雇用の拡大などが期待されます。令和6年6月5日に農林水産省の農福連携等推進会議で決定された「農福連携等推進ビジョン(2024改訂版)」においては、農福連携等に取り組む主体数を令和12年度末までに1万2千以上とすること、また「農福連携等推進ビジョン(2024改訂版)の決定に伴う取組について(令和6年10月9日付)」では「地域の農業や福祉を支える関係機関や関係団体の参画も得て、地域ごとの農業や福祉の課題に応じた取組を進めることが重要」と明記され、国を挙げて農福連携の取り組みが進められています。パーソルダイバース株式会社 は、パーソルグループ特例子会社としてグループ障害者雇用を推進。自社雇用で得た実績・ノウハウをもとに対外支援事業を展開しています。平成30年6月には横須賀市と「農業と福祉の連携推進に関する包括連携協定」を締結。農業分野における障害者雇用の創出、職域開発の推進を目的とした施設「よこすか・みうら岬工房」を市内に開設し、令和6年12月時点で約40人の障害者が働いています。★将来的には、JAの営農指導員(TAC)による援農の要望情報収集などの実現を目指します。12/1農福連携 とは、障害者が農業分野での活躍を通し、自信や生きがいを持って社会参画する取り組みです。農業分野の課題解決や地域の活性化、障害者等の就労や生きがいづくりの場の創出として、近年広がりを見せています。農福連携拠点が長井に開設農福連携拠点が長井に開設

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