JAよこすか葉山_JA通信8月号
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7月7月〜7月〜※DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、経済産業省が策定する「デジタルガバナンス・コード2・0」で、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と定義されています。JAよこすか葉山管内で、特産品の「よこすか水なす」を出荷中です。今年度は出荷先市場を1市場増やし、ブランド浸透と販路確保に努めています。品種の一つ「かな紫」は、作業効率の良さや秀品率の高さが生産者から評判で、「サラダ紫」からの切り換えが進みます。今年度は2軒が市場に共販出荷する他、各地区の生産者が直売所などに出荷。長坂の出荷者、廣瀬重治さんは「よこすか水なすは他産地のナスにも負けないおいしさ!」と自信を持ってお届けします。近隣市場への出荷は10月上旬頃までの見込みです。JAよこすか葉山女性部の「うきうき会」は研修会を開き、15人が参加しました。研修では「芸能人は歯が命」のキャッチフレーズで有名な株式会社サンギの橋本知義氏を講師に招き、「歯は治療ではなく予防で守る」をテーマに口腔ケアを講習。ブラッシング方法などを学びました。また、手軽にできる体操運動と認知トレーニングを組み合わせたコグニサイズでは、歌いながらリズムに合わせて楽しく体を動かしました。他にもSDGsかるたを行い、親しみのある遊びを通して世界問題を学習。仲間とともに学びながら、和気あいあいと過ごす研修になりました。DX推進や環境保全の一環として、JAよこすか葉山では会議資料のペーパーレス化を進めています。会議にはタブレット型端末を導入し、資料をデータで共有。印刷不要による業務効率の向上やコスト削減などが期待されます。将来を見据え、組合員・利用者に選ばれ続け、職員も働きやすいJAを目指します。9理事会での様子17日DX推進会議のペーパーレス進むうきうき会楽しく学ぶ健康づくりとSDGsNews Topics話題あれこれよこすか水なす販路確保で浸透狙うJA

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