ルーカス87月7月6月7月8月出荷者の栽培技術向上や販売強化を目的に、営農支援課が中心となり講習会を実施しています。「共販カリフラワーを増やそう会」は、キャベツの価格低迷を受けて各地区で初実施。管理方法がキャベツに似ており、暖冬にも価格が期待できるカリフラワーの栽培を出荷者に提案しました。その他「超極早生タマネギ栽培講習会」は、新たな特産として力を入れる同作物の栽培強化のため実施。株式会社タカヤマシードが栽培や病害虫に関する注意点を説明しました。またJAセミナー営農講座「サカタのタネ は、株式会社サカタのタネが時期による推奨品種を紹介。異常気象における管理などを学びました。直売栽培講習会」で「すかなごっそ」への加工品出荷支援を目的に、外部講師を招いて農産物加工品研修会を開催し、加工品出荷者13人が参加しました。講師の県農業技術センターの職員は2021年の食品衛生法改正による営業許可制度の見直しに伴い、加工品製造時の注意点や食品表示の基本的なルール等を解説しました。温度別に保存した白菜の浅漬けを確認し、冷蔵庫専用の温度計やチェックリストを活用した衛生管理の徹底を求めました。続いて横須賀市保健所の保健師は、HACCPに沿った衛生管理や食品衛生法の確認、全国の食中毒発生状況を説明。「すかなごっそは市内外から多くの人が来店し、商品を購入する。衛生的な商品を提供するためのルールを確認し、製造計画を立て、記録を必ず残してほしい」と呼び掛け、参加者は気を引き締めました。Mマaccalooseでは、よこtvk「かながわ旬菜ナビ」8月取り組みを紹介しました。旬菜キャッチャーの「みーも」が逸見地区の垣内清美さんの畑で旬の野菜やブルーベリーを収穫体験。金時草のおひたしなどを試食しました。「岩沢ポートリー」の養鶏場では餌やりや集卵を体験し、飼育方法や飼料にこだわった「姫様のたまご」のおいしさに舌鼓。 すか野菜を使用したマカロンをリポートし、横須賀地場農畜産物の魅力を発信しました。「共販カリフラワーを増やそう会」の様子▲「Maccaloose」代表取締役の鈴木さん▲「岩沢ポートリー」代表取締役の岩澤さん◀︎「ちーちゃんファーム」の垣内さん18日かながわ旬菜ナビ地場モノ魅力発見!栽培講習会環境変化に対応した栽培を農産物加工品研修会出荷者の衛生管理意識高める10日25日11日11日放送回では、旬の農畜産物やNews Topics話題あれこれJA
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