JAよこすか葉山_JA通信8月号
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食と農にふれあい学ぼう!紫色のジャガイモは紫色のジャガイモは\どんな味がするか楽しみ!/\どんな味がするか楽しみ!/おいしい!おいしい!\これはどのジャガイモかなぁ?/\これはどのジャガイモかなぁ?/▼見守る西野さん㊥◀説明する垣内さん㊧鶏肉と横須賀じゃがいもの唐揚げ36年生が昨年度商品化した、走水名産の海苔を用いたカレー風味のじゃがバター味のふりかけを、6年生が各教室をまわってごはんにかけました!今回のジャガイモ献立は同校の栄養職員の西野愛未さんが、栄養バランスと食べやすさを意識して考案。ジャガイモは味の違いがわかるように厚めのいちょう切りにし、児童に人気の素揚げにして軽く塩で味を付けました。横須賀市立走水小学校は、地域の農水産業や人との関わりを通した食育に取り組んでいます。地域の産業について学ぶ5年生は稲作を、他の学年はトマトやピーマン、ナスなどの野菜を栽培しています。7月8日には児童の食への興味関心を高めようと、生産者の垣内清美さんが全校児童に出前授業を実施。同日、学校給食の自校献立では、垣内さんが栽培したジャガイモを味わいました。今回垣内さんが提供したジャガイモは5品種。西野さんが日頃から取り組む校内放送のランチタイムニュースでは、ジャガイモに関する給食クイズを出題。「よく観察して味わいながら食べてほしい」と呼び掛けました。出前授業では、ジャガイモの皮と果肉の色味の違いや食感、肉質などの特徴を説明。児童はジャガイモを手に取り、形や重さ、香りなどを確かめ、農業や野菜への知識を深めました。キタアカリ\色々な「よこすか野菜」を食べてね!/\色々な「よこすか野菜」を食べてね!/グラウンドペチカシャドークイーン ノーザンルビーレッドムーン走水小学校、自校献立でジャガイモ食べ比べ!

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