JAよこすか葉山_JA通信8月号
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資法産律管ガ理イのド今回は離婚と氏についての説明をします。婚姻をすることで、夫婦は夫または妻の氏を称することになります(民法750条)。しかし、夫婦が協議上の離婚をすることになると、婚姻によって氏を改めた夫または妻は、婚姻前の氏に復することになります(民法767条1項)。そして、このことは裁判上の離婚にも準用されています。今の世の中ですと、妻が夫の氏を称することが多いようですので、夫婦が離婚すると、妻は元の氏に当然に復するということになります。ただ、婚姻時の氏(離婚の際に称していた氏。以下同様)を称したいと希望するケースもあり、この場合には離婚の日から3カ月以内に市役所などに届け出をすれば、婚姻時の氏を称することができます(同条2項)。婚姻中の氏を称したいときは、その旨の届け出が必要で、そうでないと元の氏に戻ってしまいます(なお、元の氏から婚姻時の氏に変更したいとか、婚姻時の氏を選択したが、やはり元の氏に戻りたいなどと考えても、変更はできません。このような場合は戸籍法の定める氏の変更の裁判を得る必要があります)。夫婦の子ですが、父母が離婚しても子の氏は夫婦の婚姻時の氏のままです。従って、母が元の氏に戻るときは、子は父と同じ氏を称していますので、父の戸籍に入ったままで、母のみが父の戸籍から出ることになります。もし、母が子の親権者であるときは、親権に服する子と親権者の母の氏が異なり、戸籍も別となります。そのため、子は家庭裁判所の許可を得て、届け出ることで母の氏を称することができ、この場合は、父の戸籍から母の戸籍に移動します。子が15歳未満のときは、親権者が子に代わって、この申し立てが可能です。なお、母が婚姻時の氏を称することにしても、それは元の氏とは違う同名の氏と考えられるので、前述の子の氏の変更手続きが必要です。転倒防止のためにも、日頃から反射神経は鍛えておきたいものです。反射神経が良いとは、視覚や聴覚などの感覚を受容する感覚神経と、手足や眼球の筋肉を動かす運動神経がスムーズに連係して、とっさの事態に素早く反応できることをいいます。加齢により反射神経は鈍くなっていくため、日頃から鍛えておくことが大切です。今回は指の体操をご紹介します。立てた指を素早く左右で入れ替える動きを繰り返し、運動能力の老化を防止します。音楽やリズムに乗って動かすとさらに脳に刺激が入りますし、何人かで一緒に楽しむこともできる体操です。いろいろな場面で使えるので覚えておきましょう。JAが相続対策をサポート相続相談受付中遺言や遺産整理の相談はJAへ12(4)右手の小指を元に戻すと同時に左手の小指を立てます。視線は立てている左手の小指に合わせます。(3)(4)を10セット繰り返します。(5)慣れてきたら、両腕の位置を少しずつ外側へずらします。(1)〜(4)を5セット行います。(3)両手をグーに戻してから右手の小指を立てます。視線は立てている右手の小指に合わせます。(2)右手の人さし指を元に戻すと同時に、左手の人さし指を立てます。視線は立てている左手の人さし指に合わせます。(1)(2)を10セット繰り返します。JA全中・JAまちづくり情報センター顧問弁護士 草薙 一郎(1)両手を肩の高さで握り、右手の人さし指を立てます。このとき、立てている右手の人さし指に視線を合わせます。JA広報通信より詳しくは最寄りの支店へJA広報通信より脳トレ!手足の体操左右の指を交互に動かす指を素早く入れ替え反射神経を鍛える(1)健康生活研究所所長堤 喜久雄親族法についてその10ポイント 立てた指はしっかり伸ばしましょう。

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