5月6月4日6月JAよこすか葉山は共販出荷先市場16社との意見交換会を開きました。出荷実績報告や意見交換を行い、販売体制の強化を図りました。令和5年度出荷では、再生産価格の提示や柔軟な休日出荷対応などを実施。降雨が少なくキャベツが小玉傾向だったことや、暖冬で春キャベツが異例の前進出荷となるなど、価格に反映しない時期もありましたが、品質は例年通り高評でした。冬・春野菜出荷部会の役員は「物価は上昇しても所得向上に結びつかない」、JAは「天候の影響も大きいが、産地として要望に応える販売を行いたい」とし、市場に対して改めて適正価格販売を強く求めました。「すかなごっそ」は6月2日に13周年を迎え、同月を周年祭月間として毎日イベントを実施しました。イベントは「神奈川フェア」「会津若松フェア」「おきなわフェア」「早池峰フェア」など、産地間連携を行う各県のファーマーズや、地元企業が対面販売。が、長井地区で朝収穫したばかりのトウモロコシ300本を子安産の炭で焼き、店頭販売しました。「昨年食べたトウモロコシのおいしさが忘れられず、今年も楽しみにしていた」と話す来店客もおり、役員と店長は「よこすか野菜のPRにつながった」と喜びました。昨年からJAよこすか葉山女性部が交流を図る、JA神奈川つくい女性部の12人が、視察研修として横須賀を訪れました。午前中は、以前JA神奈川つくい女性部に教わった、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」をプレー。当JA女性部は同競技を今年度の支部活動に取り入れており、今回は長井支部が代表でチーム対抗戦に臨み盛り上がりました。午後は「すかなごっそ」を訪れ、管内農畜産物を視察しました。JA神奈川つくいの中里州克代表理事組合長は「女性部を通してJA間の親交をより深めていきたい」と期待します。7市場に要求する原田部会長モルック対抗戦(上)と「すかなごっそ」視察(下)▲JAさがみ「わいわい市」のハイビスカスすかなごっそ13周年も盛大に!女性部支部活動モルックを通じ親交深める21日16日には出荷協力会の役員3人News Topics話題あれこれ意見交換会市場と連携し販売強化をJA
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