JAよこすか葉山_JA通信7月号
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資法産律管ガ理イのド当事者間で離婚について協議ができないときは裁判上の離婚手続きになり、原則として家庭裁判所に調停を申し立てます。調停でも離婚に関する合意ができないときは、離婚訴訟を申し立てることになります。調停が不成立のときに自動的に訴訟になるのではなく、新たに訴訟を申し立てる必要があります。離婚訴訟は裁判所が離婚を認めるか否かなどを判断することから、離婚原因が民法で定められています。①配偶者に不貞行為があったとき②配偶者から悪意で遺棄されたとき③配偶者の生死が3年以上明らかでないとき④配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがないとき⑤その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき――と民法は規定しています。ただ、①から⑤の原因があったとしても、裁判所は一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚を認めないこともできます。離婚原因として多いのは、⑤の婚姻を継続し難い重大な事由があるケースです。夫婦の関係が考え方や価値観の違いから冷え切っているとか、ハラスメント行為があって夫婦として継続することができないなどが考えられます。ただ、このような場合、お互いに信頼関係がなく夫婦としては破綻していることを、どのように立証するかが裁判では重要な問題となります。別居期間が長ければ夫婦として破綻していることを推測させますが、夫婦で連絡を取り合っているようなときは、果たして破綻しているといえるかの議論が生じます。裁判で離婚をすることになる場合には必ず弁護士に相談し、裁判の代理人として対応をしてもらうことが大切です。指には脳につながる多くの神経が集まっているため「第二の脳」といわれます。指を動かすことで脳に信号が送られ、この信号が脳の中枢神経を刺激し、思考力や言語力などを鍛えます。指先には全身の健康に密接な関係があるつぼも集中しています。離れた指先を合わせる動きは集中力と平衡感覚を鍛えることができ、さまざまな効果が期待できる健康体操といえます。今回の体操では爪先も上げることで、すねの筋肉も鍛えられます。年を重ねると敷居や小さな段差につまずきやすくなります。転倒を防ぐ一助にもなりますので、ぜひ楽しみながら覚えてくださいね。JAが相続対策をサポート相続相談受付中遺言や遺産整理の相談はJAへ健康生活研究所所長堤 喜久雄JA広報通信よりJA広報通信より詳しくは最寄りの支店へ12(1)背筋を伸ばしていすに座り、足の裏を床にしっかり着けます。膝の間はこぶし一つ分隙間を空けます。腕を曲げ、肩の高さで視界に入らない位置まで外に広げて軽く握ります。【応用】人さし指での体操に慣れたら、小指でもやってみましょう。(2)人さし指だけを伸ばし、できるだけ指を見ないようにしながら左右から指先を近づけます。指先に集中して指の腹同士をできるだけ正確に合わせて軽く押して、人さし指の内側のストレッチを行います。同時に、足の爪先を上げます。(3)(1)の姿勢に戻り、(1)(2)を10回繰り返します。10回のうち4回以上、指先がピタッと合えば合格です。JA全中・JAまちづくり情報センター顧問弁護士 草薙 一郎脳トレ!手足の体操指先に集中!指先ストレッチ&爪先上げで脳活性化と転倒予防親族法についてその9

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