JAよこすか葉山_JA通信6月号
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Farming Letter9本圃準備定植定植後の管理収穫十分に行い、その後は徐々に減らす。⑤土寄せ:本葉2枚目頃に、条間に細い溝をつけ株元に土寄せをする。⑥追肥:生育状況に応じて液肥等で追肥する。灌水の便がよい場所で、保水性、排水性のある土壌が適します。①基肥は10a当たり、N:P²O⁵:K²O=10kg:②十分な降雨または灌水後、雑草対策のため黒マルチで被覆し、土壌水分を保持する。③採苗は断根しないよう注意して、定植当日か前日に行い、根が乾燥しないようにする。本葉3~4枚、葉鞘径4~5㎜が適期です。小苗は活着しにくく、大苗は分球・抽苔しやすいので苗を選んで定植します。①夕方に深さ約3cmに植え、植② 11月上中旬に、草丈50cm・葉鞘径15㎜に達した穴に灌水する。②活着するまでは、寒冷紗でべたがけする。①定植1カ月後、草丈40cm・葉鞘径8~10㎜に達しない場合は、窒素入りの液肥を葉面散布して生育を促す。ら、ホスプラス等のりん酸・加里液肥を1~2回葉面散布して玉肥大を促す。鱗片径8~9cmを目安に、倒伏を待たずに収穫します。葉鞘の締まりが良く分球していないことが秀品の基準です。①収穫は雨天を避け、根と葉を切り、半日程度天日干しする。②乾燥や貯蔵せずに出荷する。種苗会社より「トップゴールド305」の需要が高く、按分や欠品になる見通しと連絡がありました。(5月27日時点)ご注文は6月お早めにお願いします。今年度新たに下記の3名が就農しました。新たな担い手に期待が集まります。小泉 寿子さん(武山地区)原  尚史さん(北下浦地区)森永 大介さん(葉山・逗子地区)申請単位は1a以上で1a未満は切捨て。申請書に所定の事項を記入し、6月26日(水)までに資材センター、または営農支援課に提出してください。畑土の流出を抑え、土がフカフカで柔らかくなるとの声が多数寄せられています。補助要件について●申請者の居住地と畑の所在地は横須賀市内に限る●同一の畑に対する補助金交付は5回まで●緑肥作物以外との混植や畑周囲のみの作付けは対象外お問い合わせ 営農支援課☎857-965615kg:10kgを標準とする。JA営農支援課よりご連絡令和6年度新規就農者緑肥作物栽培に横須賀市の補助金が交付されます

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