JAよこすか葉山_JA通信5月号
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73月6日3月3月3月逸見地区の石橋豊理事と垣内清美女性部理事、JA職員の計4名は、逸見地域運営協議会が共催する「三浦按針祭観桜会協賛第77回塚山公園さくら祭」で春キャベツのスープを無料提供しました。同祭は桜の名所として有名な塚山公園で3月下旬から約2週間開かれ、期間中は各種イベントが催されます。スープには「すかなごっそ」に出荷された横須賀産のキャベツ8玉を使用。具材は他にタマネギとベーコンを入れ、コンソメとカレー味の2種類を振る舞いました。市内外から訪れた花見客に、管内農業や「よこすか野菜」を知ってもらうきっかけとなりました。JAよこすか葉山助け合い組織「虹の会」は、知識向上のための研修会を毎年開催しています。令和5年度は会員4名が参加し、日常や災害時に役立つアイテムの作り方を学びました。滑り止めマットで作るオープナーは、マットのフチを編み込み、見た目もかわいらしく。新聞紙で作るスリッパと紙コップは、災害時に避難所生活などを余儀なくされた際に、避難所にある新聞紙を折るだけで簡単に制作できるお助けアイテムです。会員は「いつも研修会で学んだことを地域の福祉サロンなどで教えており、とても喜ばれている。今回も防災時などに役立ちそう」と真剣に学びました。JAよこすか葉山は横須賀市、葉山町、逗子市の管内小学校に、教材本「農業とわたしたちのくらし」児童用4336冊、教諭用301冊を寄贈しました。JAは食農教育活動の一環として毎年小学校高学年向けに食農教育・環境教育をテーマとした教材を毎年提供しています。今回は教育現場でのデジタル化の動向をふまえ、DVDの配布を終了。同内容の動画に遷移する二次元コードを誌面に追加し、よりわかりやすく学べる内容となっています。目録贈呈式では、龍崎組合長より教材の活用と農業理解を呼び掛けました。写真は石橋理事より提供横須賀市に贈呈する龍崎組合長(右)滑り止めマットの滑り止めマットのオープナーオープナー助け合い組織「虹の会」さらなる地域貢献を目指し食農教育活動農を学ぶ教材本を寄贈31日25日28日News Topics話題あれこれ塚山公園さくら祭キャベツスープで地場野菜をPRJA

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