JAよこすか葉山_JA通信5月号
6/15

3月7日3月2月管内の畜産を来店客にPRすることを目的としたイベント「牛とふれあいフェア」を開催し、子ども限定の乳搾り体験と「葉山牛」の試食会で賑わいました。市主催の乳搾り体験は、よこすか関口牧場の協力により実施。先着30名がジャージー種の搾乳に挑戦し、体験後には関口牧場ソフトクリームが振る舞われ、市内の畜産農家の紹介を受けました。午後には三浦半島酪農組合連合会が「葉山牛」の試食会を実施。会員が「脂が甘くておいしい葉山牛を食べてみて」と声を掛けながら店頭で焼き、先着200名に無料で振る舞いました。髙橋祐太郎店長は「畜産への関心を高められる、五感を使ったイベントになった」と話しました。局長賞)を受賞し、東京都で開かれた授賞式に参列しました。同表彰は、農山漁村男女共同参画推進協議会が事務局となり、農山漁村で女性の活躍推進のために優れた活動を行う個人や団体を表彰するものです。安田さんが行ってきた、地域女性の交流と学びの場の提供や、畜産に携わる女性ネットワーク(現「全国畜産横断いきいきネットワーク」)創設への尽力などが評価されました。長坂で安田養鶏場を営み、女性部としても活躍する安田和子さんが、「令和5年度農山漁村女性活躍表彰」女性地域社会参画部門(個人)において優秀賞(農林水産省経営JAよこすか葉山は「地域貢献活動」の一環として、神奈川県産米はるみを横須賀市内で活動している子ども食堂や地域食堂が登録する「よこすか三浦子ども食堂・地域食堂ネットワーク」に100kg、葉山町と逗子市の社会福祉協議会にそれぞれ50kgずつ寄贈しました。令和5年度2回目となる今回は子どもたちにとってもより身近な地域で栽培された米で地産地消につなげようと、県産米のはるみを用意し、寄贈先も拡大しました。総務課の嶋田裕二課長は「常時米が不足しているとの情報を受けており、令和6年度も米を贈りたい」と話し、今後も継続的な実施を予定しています。6逗子市社会福祉協議会に「はるみ」を手渡すJA職員(左)牛とふれあいフェア体験を通じて畜産を知って!農山漁村女性活躍表彰女性の活躍推進に貢献地域貢献活動子ども食堂へ県産米を寄贈25日29日News Topics話題あれこれJA

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る