JAよこすか葉山_JA通信5月号
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ートムイ茶セコッタ3チョコレパフェソフトクリーチゴデコ大福と抹ット今、横須賀の野菜や果物を使用したスイーツが熱い!6次産業化による地域農業のさらなる振興が期待されます。した野菜が入っており、食材の風味や食感を楽しめます。店は飲食コンサルティングの経験を持つ俳優の鈴木亮介さんと東京の有名店で経験を積んだパティシエの中山充則さんが手掛けます。出店検討の際に「よこすか野菜」と出会い農家の熱い思いを知り、スイーツに姿を変えることで野菜が苦手な子どもや全国の消費者にもおいしさを伝えたいと野菜の使用を決めました。マカロンにはコンポートやソテーなどさまざまな製法で調理鈴木さんは「まずはネット販売など販路拡大を目指し、ゆくゆくは農家の畑で収穫体験イベントを催すなど農業の楽しさも広められたら」と意気込みます。長井でいちご狩りを開園し、来シーズンでオープン30年目を迎える「嘉山農園」が、4月23日(火)にカフェを開店しました。一年を通し楽しめる多様な食体験を提供しようと、約3年前より取り組みに着手。オープンに当たっては、国の「総合化事業計画」の認定を受けた他、当JA、信連、農林中金等からなるチームが農家との対話や分析を通して経営課題の解決策を提案する、JAバンクの「アグリコンサルティング」も活用しながら、準備を進めてきました。栽培するイチゴは「紅ほっぺ」と「とちおとめ」。アミノ酸やミネラルが豊富な海産肥料を使用し、ハウス内の温度調整で寒暖差をつくり甘さを引き出します。カフェでは主に甘味と酸味のバランスが良い「とちおとめ」を使用。メニューは嘉山時子さんの発案をもとにパティシエが作り上げました。イチゴのシーズン以外は、自農園のスイカやメロン、カボチャ、その他県内産の食材を使用したメニューを提供予定です。農家とパティシエ(中央)パンナ横須賀市長井1-12-28(嘉山農園付近)10時〜17時(16時30分LO)定休日:水曜駐車場あり☎090-2307-1583店内からはイチゴハウスが見えます!明るく楽しくゆったりとしたカフェを目指しました。店内の壁やイスはイチゴの赤色がアクセントになっています。一部テイクアウトメニューもございます。Instagramマカルース「タウンニュース」より提供横須賀市岩戸4-23大矢部ホームストア5号室10時〜17時(不定休)左からシークワーサー、黒キャベツ、ビーツ。現在は全23種類で、食材のカテゴリー別に6種類を1セットにして販売(計5種)。InstagramVegetable&FruitCafe&Shop嘉山農園誰もが楽しめる、三浦半島の観光農園を目指してMaccaloose「よこすか野菜」がマカロンに!新たな姿で魅力発信4月13日(土)、岩戸団地にマカロン専門店がオープンしました。生地やクリームには5軒の農家(井上農園、鈴也ファーム、ちーちゃんファーム、BellTreeFarm、若命ファーム※五十音順)から仕入れたキャベツやニンジン、ケールや柑橘など「よこすか野菜」を中心に使用。通常よりも糖類を抑えたことで、野菜の味が際立ち、健康を意識する人にもおすすめします。「よこすかベジ・フル」スイ  ツ!

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