JAよこすか葉山_JA通信4月号
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生31日3月7日2月2月2月2月生産者の栽培技術向上と収量増加を目指し、各地区で営農指導員が講師を務める剪定講習会を実施しています。久里浜地区蔬菜園芸部会は2月に4年ぶりとなる講習会を開き、部員5名が参加。柿やウメなどの落葉果樹と、ミカンやレモンなど常緑果樹の剪定について学びました。葉山支店運営委員会は3月に会を開き、組合員と員外を合わせた14名が参加。夏みかんを中心としたかんきつに適した間引き剪定などを学びました。女性部の目的別グループで、生涯現役を目指し75歳以上が組織する「うきうき会」が研修会を開き16名が参加しました。研修会には神奈川県警察本部活安全総務課の警察官を講師に招き、「県内における特殊詐欺の現状と対策」について受講。その後認知機能を向上させるレクリエーションやフェルトの小物づくり、県内の市町村名ビンゴなどで盛り上がりました。会員は「次回も元気に参加したい」と話しました。親子酪農体験をよこすか関口牧場で行い、33名の准組合員親子が参加しました。参加者は関口さんから牛の体の仕組みや牧場の仕事について説明を受けてから乳搾り、ブラッシング、餌やり等を体験。初めての牛に緊張気味だった児童も、牛の温かさや愛らしさににっこり。手作りバターやソフトクリームも味わいました。保護者は「子どもたちがいつも飲む牛乳について、体験を通し学べて良かった」と話し、地域農業への関心を深めました。葉山町立一色小学校4年1組の児童が、「葉山町のヒーローになろう」をテーマに「総合的な学習の時間」で栽培した葉山野菜を葉山支店前で販売しました。スーパーにはないものを作ろうと、生産者の澁谷清一さん指導の下、聖護院大根を葉山牛の牛糞堆肥を活用して栽培しました。当日は手作りのレシートやアンケート、レシピなどを添え、2組の児童が不要になったポスターで作った紙袋に入れて手渡しました。ビンゴの様子(上)と作ったフェルトの小物(下)久里浜地区葉山地区頭と体を動かし、いつまでも元気に!小学生が葉山野菜を販売15日28日准組合員、親子で酪農学ぶ23日News Topics話題あれこれ各地区で剪定講習会開くJA

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