JAよこすか葉山_JA通信3月号
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2月1月1月9月〜ゅうょう横3うJAよこすか葉山は横須賀市と連携した食農教育活動を実施しました。小学5年生が「総合的な学習の時間」で野菜の栽培を通して地域農業を学び、地域への魅力発信方法を検討します。2年度目となる今年度は、昨年より1校多い3校で実施。衣笠小学校は原一公さん、大津小学校は齋藤幸子さん、桜小学校には鈴木康太さんが講師として赴き、各校で生産者と営農指導員が出前授業を行いました。ダイコンやキャベツ、ブロッコリーなど約5種の栽培を、定植から収穫まで数回にわたり指導。収穫後は各校で食べ方や発表方法を検討しました。2023年に久里浜に整備されたプロサッカークラブ「横浜F・マリノス」の練習拠点を中心とした施設で開かれた「F・マリノススポーツパーク食肉祭2024」に出店。2月にはパルシステム神奈川須賀センターと地域団体が共催する「ルリアンマルシェ」に出店し、旬の野菜を詰め合わせた「すかなボックス」を数量限定で販売。地域に根ざす組合として、来場者に地域農業と地場野菜をPRし盛り上げました。同地域で事業活動を行う組織同士が連携し、さらなる地域活性を目指す組織間連携や協同組合間連携に、JAよこすか葉山は取り組んでいます。1月には、JAよこすか葉山は地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用し、スポーツで夢を追いかける子ども及びスポーツに励む選手の支援を目的とした、横須賀市のスポーツ選手応援事業に寄付を行いました。当JAは昨年度スポンサー契約を締結した、スノーボードアルペン強化指定選手の余よ郷ご隆り正し選手と、余郷さくら選手を応援しています。余郷兄妹は雪が降らない横須賀市から、ミラノオリンピックやワールドカップ出場に向け、日々練習に励んでいます。横須賀市より後日、同事業への寄付ならびにスポーツ選手へのサポートに対し、感謝状が授与されました。上地克明市長より感謝状を受ける龍崎智組合長(左)桜小学校の授業風景ルリアンマルシェの様子ルリアンマルシェの様子27日10日食農教育活動小学校で生産者が出前授業行う地域振興事業スポーツ選手に寄付組織間連携連携で地域に還元を30日News Topics話題あれこれJA

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