6日1月「すかなごっそ」出荷協力会は消費者への日頃の感謝と「よこすか野菜」のPRを兼ね、4年ぶりに初売りでキャベツスープを振る舞いました。スープに使用したキャベツ9玉は、武山地区の生産者で役員の永野隆春さんが提供。具材はキャベツの他に横須賀産のニンジン、タマネギ、ベーコンを入れコンソメで味付けました。来店客は「野菜が甘くて濃い!」とスープを味わいました。参加した4名の役員は「感謝の気持ちを込めて取り組んでいる。地場野菜にさらに興味を持ってもらいたい」と期待を表しました。月第3火曜日に市役所で開く「よこすか野菜市in市役所」にて、JAよこすか葉山女性部長井支部が「よこすか野菜」の直売を初めて行いました。旬の地場野菜約12種類が並び、部員は食べ方や調理法を伝えながら販売。直売を目当てに訪れた客や来庁者で賑わいました。昨年度同支部員の一人が販売依頼を受け部員と共同販売を行ったところ好評で、今年は長井地区の女性部らしい支部活動として取り組み、ほぼ全ての部員が野菜を持ち寄りました。湖水佳澄支部長は「生活圏が農業生産地域ではない方に、長井で収穫した新鮮な野菜と栽培に励む生産者の姿を知ってもらいたい。これからもコミュニケーションの場として大切にしたい」と話します。横須賀市が毎JAよこすか葉山は職員の防犯意識や対応力を強化する目的で防犯訓練を行いました。訓練は神奈川県横須賀南警察署と公益財団法人日本防災通信協会が指導。くりはま支店の窓口に口座開設を装い来店した強盗犯が職員を人質に金銭を要求し、警察に通報するまでの一連の流れを確認しました。訓練を担当した警察官は「近年も金融強盗が発生し、けが人が出ている。まずは人命を優先し、的確な情報提供で早期検挙に協力してもらいたい」と説明。JAは今後も定期的に訓練を実施し、職員の意識向上を図ります。7刺股指導を受ける職員(右)12月19日よこすか野菜市女性部員が魅力発信防犯訓練強盗を想定し防犯意識高める12月13日News Topics話題あれこれすかなごっそ初売りキャベツスープをどうぞ!JA
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