JAよこすか葉山_JA通信2月号
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~ 61月JAよこすか葉山の役員と冬・春野菜出荷部会の役員が、東京・横浜の主要出荷市場6社を訪問し、トップセールスを行いました。当JAでは生産資材価格高騰や市場価格低迷などによる生産者の所得減少問題に対する安定販売を目指し、再生産価格の算出や市場関係者との情報共有など、販売体制の強化に力を入れています。役員はキャベツの生育が順調であることを報告した他、産地の状況や今後の動向を確認し「よこすか野菜」の品質や地理的優位性を示し、引き続き消費者への理解を求めつつ、適正価格での販売を市場に強く要請しました。昨年JA女性部が正月飾り作りを開き、34名が参加しました。参加者は女性部員、「フレッシュミズ会」の会員、「虹の会」の会員が集いました。また今年度はより活動の輪を広げようと、JAの准組合員向け広報紙でも参加者を募集。准組合員が初めて女性部の活動に参加し、年齢や所属組織を問わず親しみました。正月飾りは『家の光』2023年ルトから好みの色を選び、思い思いに辰を仕上げました。参加した准組合員は「女性部への入部も検討したい」と前向きに話し、新たな加入者の兆しに期待が膨らみます。「よこすか葉山満喫フェア」はJAよこすか葉山と(株)極楽湯による初のコラボレーション企画です。利用者に楽しんでもらいたい、多くの方に三浦半島の農畜産物の魅力を広めたいという思いが一致しタッグを組みました。フェアはリラクゼーション施設「極楽湯」と「RAKUSPA」の計葉山牛を使った料理の提供や「すかなごっそ」商品などの販売、横須賀の海をイメージした替わり湯、規格外品を使ったダイコン風呂などを実施しました。販売課は「異業種とのコラボで新たな顧客層にアピールできた」と手応えを感じています。要請をする役員(左)メニュー全9品は、素材の食味を生かした「焼きキャベツ」や「大根の唐揚げ」、ガッツリと食べられる「牛もつとキャベツの焼きラーメン」や「大根の旨辛豚キムチ丼」、葉山牛と野菜を一度に楽しめる「よこすか葉山牛贅沢御膳」など。27店舗で開催。キャベツやダイコン、12月18日市場6社訪問役員が適正価格販売を要請女性部活動交流の輪広がる極楽湯とコラボよこすか葉山を楽しんで♪12月18日12月18日31日12月号の記事を活用。4色のフェNews Topics話題あれこれJA

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