JAよこすか葉山_JA通信1月号
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特別決議1かながわ農業の振興⑴JA自己改革の実践を通じ、組合員の農業所得向上に向けた営農支援や販売力の強化などに引き続き取り組む。⑵新たな「食料・農業・農村基本法」における都市農業の明確な位置付けを求めるとともに、農業経営が継続できる都市農業政策・税制の確立に向けて取り組む。2県民の農業理解促進に向けた取り組み新鮮な農畜産物の供給、農業体験・学習、交流の場、良好な景観の形成など、「かながわ農業」の多面的機能についての幅広い県民理解の下に、地域の実情に即した農業への理解と参画の促進に取り組む。JAグループ神奈川は「第76回県農業協同組合大会」を伊勢原市民文化会館で開きました。大会では3カ年の中間年として実践経過を確認。2つの特別決議を可決しました。またJA運動の発展に尽くしたとして、当JAからは組合員9名と職員4名が県農協中央会長表彰を受けました。葉山は国政学習会を開き、役職員と理事を合わせ51名が参加しました。泉進次郎氏による「手取りが増える農業とよこすか葉山農協からできること」をテーマにした講演では、収入保険加入のメリットや、当地におけるJAとしての経営について説明。小泉氏は「JAと行政、政治が一体となって大きな取り組みが必要だ。後押ししたい」と力強く呼び掛けました。JAからは鳥獣被害への対策や農業者増加の施策などを要望。農業が直面する課題解決に向け、JAグループ神奈川で取りまとめた「令和6年度農林施策等要望事項の実現について」も要請しました。JAよこすか衆議院議員小女性部員を対象としたJAセミナー生活文化講座を開き、各支部の代表者ら計22名が参加しました。今回は県下JA女性部とのつながり作りと、組織活動のヒントを得るため、JA神奈川つくい女性部を訪問。同JA農畜産物直売所「あぐりんずつくい」を視察しました。活動報告では同JA女性部が健康管理の一環として取り組む軽スポーツ「ボッチャ」や「モルック」が紹介され、両部員は共にプレーを楽しみました。その後当JA女性部は「鳥居原ふれあいの館」を訪れ、オリジナルリースを作製。部員は「軽スポーツは組織を超え老若男女で楽しめそう」と活動の広がりを期待します。..   3ボッチャを楽しむ様子モルックの様子小泉氏(中央左)に要請をする龍崎組合長と役員・理事News Topics11月27日生活文化講座他JA女性部活動を学ぶ国政学習会生産者の声を届ける4年ぶりの実開催第76回29日神奈川県農協大会11月11月22日話題あれこれJA

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