JA逸見野菜直売倶楽部は4年ぶりに開催された「按針フェスタ2023」で、「よこすか野菜」を直売し魅力を発信しました。野菜は青パパイヤやネギ、葉もの、キクイモなど約35種を販売。目玉商品の一つベビーリーフは、販売品目拡大や安定販売を目指し栽培を始めた部の共通品目で、10月に開いた実技栽培講習会を受け各部員が栽培してきました。部長の梅田達男さんは「少しずつ地場野菜の良さが伝わってきている。これからも喜ばれる野菜を栽培して、地域に還元したい」と話しました。楽しく健康に、長生きを目指すJA健康寿命100歳プロジェクトの一環として「JAセミナー歴史・健康増進講座」を開きました。今回は「家康が歩いた江戸時代の金沢」として、参加者16名が3班に分かれ、ガイドの案内で金沢文庫駅を出発。称名寺や龍華寺、金沢八景権現山公園など家康ゆかりの史跡や文化財を半日で巡り、約3㎞の道のりを歩きました。雨模様ながらも参加者は江戸時代の旅人として当時の風光明媚な景色に想いを馳せ、歴史息づく金沢の散策を楽しみました。4年ぶりとなるJAセミナー「親子料理教室」を葉山町保健センターにて葉山町と共催で開き、地域に住む親子7組18名が参加しました。今回は午前と午後の2部制で開催。葉山地区の女性部員2名が指導し、同地区の生産者から提供を受けたニンジンを使用した「にんじんもち」と「にんじんとご飯のポタージュ」、「葉山牛むすび」の3品を調理しました。途中、管内の農業に関するクイズなども実施。参加した親子は「おいしい!家でもまた作りたい」と口をそろえ、地域農業をおいしく楽しく学ぶ機会となりました。711月10日JA100歳プロジェクト横浜金沢にもあった!家康ゆかりの地親子料理教室作って学んで、おいしさ再発見!11月19日11月18日News Topics話題あれこれ按針フェスタ直売で地場野菜をPRJA
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