JAよこすか葉山_JA通信9月号
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Farming Letter8元肥追肥圃場準備種まき定植主枝摘芯ソラマメは乾燥を嫌うため、水田の跡地など土壌水分が多い所でも良く育ちます。施肥については、ン酸12kg・カリ12kgが基準です。栽植密度は、畝間150~180cm、株間40~50cmとし、地温安定や乾燥防止のためマルチを使用しましょう。黒マルチでも可能ですが、アブラムシの忌避効果があるシルバーマルチがおすすめです。マルチ幅が95cmまたは135cmのものを使用します。ポット育苗・直まきのどちらでも可能ですが、発芽不良やアブラムシ飛来による欠株を防ぐため、ポット育苗が無難です。おはぐろの部分を斜めにして、種を縦に2/3くらい土の中に挿し込みます。深植えすると、芽が出にくく腐りやすくなります。また、移植をする場合では、種が横向きになると定植時にマメが外れてしまうことがあります。めないように気を付け、定植後は十分に水やりをしてください。行います。ソラマメは大きく育つにつれて耐寒性が弱くなるので、耐寒性のある葉枚数で越冬させるため、この時期に行います。また、摘芯は側枝の発生を促進させます。摘芯の際は下葉から脇芽が出ていることを確認してから行うようにしてください。本葉2~3枚の頃に定植を行います。根を傷定植後、主枝の本葉が5~7枚の頃に摘芯を肥料名みのり堆肥20袋400kg顆粒タイニー5袋100kg2袋40kg4袋80kg追肥専用S8421袋20kg追肥専用S8421袋20kg硫マグ8-8-8合計袋数施用量当用価格(円)15,6804,3304,8889,4244,5384,53843,398イラスト『イラスト新鮮野菜づくり』JAよこすか葉山特装本より10a当たり窒素8kg・リソラマメ栽培の基礎経済部 営農支援課 青木 梨紗ソラマメは、自家用・販売用共に長年作付けされている品目です放任栽培でもある程度収穫はできますがちょっとした作業を行うことで収量や秀品率向上が期待できるので栽培方法について改めて確認しましょう

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