JAよこすか葉山_JA通信9月号
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7月7日7月6月7月7月JAよこすか葉山では、高品質栽培や安定販売を目指し、出荷者に向けた講習会等を実施しています。「すかなごっそ」による「栽培提案会」は、講師のトキタ種苗㈱が出荷データや販売状況に基づき、端境期対策となる新規品目や貯蔵方法、栽培転換などを提案しました。「超極早生玉ねぎ栽培講習会」では、昨年出荷を始めた同作物の栽培強化のため、栽培・販売結果を総括。㈱タカヤマシードによる栽培説明も実施しました。またJAセミナー営農講座「直売用野菜栽培講習会」では、ヴィルモランみかど㈱がニンジンやミニダイコンなどおすすめ品種の、栽培や病害虫対策を紹介。今後も定期的な開催で、販売力強化を目指していきます。JAよこすか葉山は理事会の開催にあわせ、組合員を対象とした特殊詐欺被害防止の講習会を初めて開き、理事や役職員計41名が受講しました。講師は神奈川県警察本部と神奈川県警察横須賀南警察署の警察官が務め、実際の詐欺電話音声を参考に特殊詐欺事例や犯人による心理操作を説明。対策の一つとして迷惑電話防止機能が付いた機器を紹介し「電話を受けても一人で慌てないように」と呼び掛けました。またJA職員がATMの利用制限やネットバンクなど、被害リスクを低減する取り組みを説明し、理解促進を図りました。早速対策機器の購入を検討した受講者もおり、被害拡大防止の取り組みが広がっています。今年度新たに就農した小藤田春雄さん(長井)、新倉靖博さん(大楠)、菊池岩田勇人さん(葉山)、川上正美さん(葉山)、田中秀美さん(葉山)に、龍崎組合長より記念品を贈呈しました。6名は「わからないことばかりですが、試行錯誤しながら生産者の一人として頑張ります」と抱負を述べました。組合長は「営農指導等のJA事業をぜひ利用し、頼ってほしい」と新たな担い手にエールを送りました。美香さん(葉山)、6すかなごっそ「栽培提案会」の様子▼詐欺の手口を説明する警察官25日栽培提案会・講習会栽培、販売力の向上を!神奈川県警察詐欺被害防止対策を呼び掛け新規就農6名組合長より記念品贈呈13日12日12日News Topics話題あれこれJA

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