JAよこすか葉山_JA通信8月号
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合併後の出荷販売はどういう形になるのか。段6JA合併研究会パンフレットのP6に「6JAJAよこすか葉山自己改革工程表の資料について、理事・監事になれない。准組合員の事業利用量は非常に多いので、准組合員の対応について何かしら考えていただけないか。A 准組合員の登用については、地区運営委員会への参加等の方向性は示されております。3カ年計画の中でも取り組むべき課題として取り上げております。年~30年の間に農地が無くなり宅地化が見えるように進んでいる。そのため、農業基盤を確立するのは難しく、農協の立場は変わってきていると思う。このような状況下で、6JAが一緒になって戦略的効果が得られるか難しいと感じる。慎重に議論を進めていただきたいと思う。A 6JA合併につきましては、研究会から推進協議会になり、人員を数多く投下し会議体も増やした中で合併の効果が得られるよう研究しながら、令和6年度中には組合員への説明を経て、合併の効果があるとなれば合併の総代会に進んでいきたいと考え取り組んでおります。が、市街化農地の保全に対して、国の税制改革で固定資産税がだいぶ上がっている。調整区域が今まで安すぎたとしているが、野菜が安値の中で、生産緑地ではない農地の固定資産税が上がることに対して、都市農業を持続可能にするためには、国の規制制度に対して、もう少し積極的に踏み込むような要望を農協全体で行ってもらいたい。A 当組合管内におきましては、純農村地帯と都Q10 役員体制について、員外監事はいるが准組合員はQ11 農活プランにあるように、伊勢原や県中央部は20Q12 都市農業という言葉が広い意味で言われているQ13 合併することにより規模が大きくなることは、組Q14 もっと積極的に国政へ訴えてほしい。また、消費【総務・企画部門】 SI 2023 GUST5JATATONAU本部役員会において、周知するようにしたいと考えます。Q7 ボール等はそのまま利用できるか。A 6JA合併後、地区センター(仮称)の営農経済事業を中心に、今まで築いてきた産地ブランドと各産地の特色を生かしていこうと考えております。段ボール等もそのまま利用できるよう考慮していきます。Q8 の概要」が掲載されているが各JAの数字は無いのか。A 各JAの数値については、少なからず変動いたします。パンフレットでは6JAの合計数値をお示しすることで、6JA全体の規模感を把握していただきたいと考えております。Q9 横須賀・葉山全地区を捉えた内容となっているが、JAよこすか葉山管内の東部地区と西部地区では問題点が異なる。例えば、くりはま支店の自己改革を問題点とした場合、直売所は便利だが4支店が統合し不便になったことなどが挙げられる。少子化・人口減少等、地域に直結した問題点を考えてPDCAサイクルを回してもらいたい。A ありがとうございます。ご意見としてそのような観点からも対応できるように考えてまいります。市農業地帯があり、当地区でも固定資産税の問題があると思います。国会議員や行政の推薦議員に対して、都市農業地区であっても農業が継続されるような税制へ改正できないかと伝えてありますが、農協として農政運動を継続し、このような問題の改善につながるよう活動を続けてまいります。合員にとって良いことだが、職員はどのように感じているのか。異動により遠方の部署へ配属となる職員もいるのではないか。A 員引き継がれます。配属については、今後、話し合いにより決定となります。JA相模原市で研究会の会議がありましたが、本店からは1時間半ほどでした。しかし、これが毎日の通勤となると大変なことも考えられます。令和5年9月からの合併推進協議会で検討していきます。者側として農産物を輸入すれば良いということではなく、日本の農業を守るために生産者側として全農が諸外国への働きかけを行ってほしい。A 地域育成化推進全国大会を行い、国会議員へ陳情を行っています。さらに、小泉事務所へ訪問し陳情を行っており、なかなか成果が見られない状況ではありますが、やれることは行っております。色々と意見をいただきながら、さらに国政へ伝えていきます。資料に記載されているとおり、職員については全5月12日に全国の組合長が集まり、食料農業

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