JAよこすか葉山_JA通信8月号
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座談会Q&AQ1 経済では、生活品等の配送を宅配業者に委託しているが「物流の2024年問題」について、購買・販売事業においてJAはどのような対策を考えているのか。A 購買事業については、影響はないと考えております。販売事業については、出荷体制の問題が出る可能性があるため、JA神奈川県中央会等の上部団体と研究会等で課題を整理しております。Q2 冬の肥料を引き取る際に、パレットに積んである数が多すぎて積むことができない。パレットに積む肥料数を調整してもらえると引き取りやすくなる。A ご意見ありがとうございます。改善してまいります。Q3 昨年度の計画で、化学肥料の販売をもっと増やす計画だったが、自己改革工程表によると結果はあまり増えていなかった。これは肥料の生産が少なかったのか。それとも、ウクライナから肥料が輸入されなかったのが原因だったのか。A 昨年度は肥料銘柄の集約を行い、価格を抑え、取り扱い件数の増加につなげる計画でありましたが、肥料価格の高騰が大きく響き、販売数量増加には結びつきませんでした。今回、肥料価格を抑えることで実際には646円と大幅な値引きができました。【経済部門】た中で組合員・利用者には安い価格で肥料を提供できたと認識しております。くれているのか。A は見合わせました。ビスカー導入とはどういうものか。定期点検なども行ってくれるようになるのか。農機具購入後の点検をしてもらえず、農機具が完全に壊れないと修理もしてもらえない。A にはまだ確定しておりませんが、現場に出向いて修ら作っていきます。現地での修理などを充実させられるよう検討してまいります。あったが、会議があったことを部会員が知らないことが多い。JA通信等で産地間競争が厳しい中、具体的な意見が出ていることをもっと周知してほしい。代議士を市場に連れて「よこすか野菜」のPRをすれば効果は絶大なはずなので組織を利用してもらいたい。また、県外市場の視察の時に若い人を連れて経験を積ませてあげて育成してほしい。A す。会議内容の周知について、冬・春野菜出荷部会新旧袋数は販売に結びつきませんでしたが、価格を抑えQ4 今回の肥料価格高騰で、農協として何か補填して今回の肥料価格高騰においては、国や県からの補填がされたため、農協から二重で補填を行うことQ5 農業所得向上計画書実践事項の農機具の出張サー農機具の出張サービスカー導入について、具体的理対応や点検をする仕組みを組合員の声を聴きながQ6 市場16社との販売会議があり活発な意見が多く市場に代議士を連れて行くのは難しいと考えま長井地区の様子4第29回通常総代会を前にした地区座談会が計7日間、9会場で開かれ、組合員169名が出席しました。座談会では、総代会提出議案や事業計画、将来的な課題解決に向けての説明、農業・JAに関する意見交換を行いました。いただいた貴重なご意見・ご要望・ご質問についてはすべて検討し、今後の事業運営に反映させてまいります。その中から、一部抜粋してお知らせいたします。より良い運営を目指し、声を聴くより良い運営を目指し、声を聴くJAよこすか葉山の地区座談会地区座談会

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