JA通信よこすか葉山_7月号
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45月6月5月JAよこすか葉山は約4年ぶりとなる、市場との意見交換会を開催。JA役職員、生産者代表、取引市場ら関係者計30名が出席し、冬春野菜の出荷実績の報告と、次年度に向けて意見を交換しました。当JAでは2019年より「よこすか野菜」のブランド力向上に注力。特にキャベツは安定した品質で評価が高く「スカジャンマーク」は“高品質”と買い手にも浸透してきた一方で、各市場からは出荷量や「よこすか野菜」らしい特色ある栽培と販売が要望されました。「冬・春野菜出荷部会」の原田伸也部会長は「近年農業環境は悪化するばかり。生産と消費の好循環を期待したい」と話しました。今後もさらなる有利販売を目指し取り組んでいきます。「すかなごっそ」は6月2日に12周年を迎えたことを祝し、同月を周年祭月間として毎日イベントを開催しました。トウモロコシの対面販売を実施。長井地区で朝収穫したばかりのトウモロコシ300本は、皮を剥く出荷者の間で話題に上る新鮮さと立派さで、香ばしい香りに誘われた来店客は「甘くておいしい」と地場産トウモロコシを堪能しました。その他、姉妹JAの会津よつば「まんま~じゃ」や、提携直売所による特産品の販売、野菜の詰め放題などが行われ賑わいました。JAよこすか葉山は葬祭事業の一環として、組合員より要望があった人形供養祭を初めて開催しました。4日間の事前受付期間に集まった人形は計513体。組合員や一般利用者に広く呼び掛け、五月人形などを持ち込みました。供養祭はJAの関係者のみで執り行い、津久井にある東光寺のご住職が、役目を終えた人形の魂を弔いました。鈴木利用センター長は「初めての試みだったが、需要の高さがうかがえ、JA葬祭の周知にもつながった。今後も組合員・利用者に必要とされる葬祭事業を行っていきたい」と意気込みました。供養祭の様子(動画)は、ホームページでご覧いただけます。◀炭までオール横須賀産!意見交換会市場16社と連携強化すかなごっそ周年祭で賑わうJA葬祭初の人形供養祭を開催31名がぬいぐるみの他、雛人形や23日19日18日には出荷協力会による焼きNews Topics話題あれこれJA

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