JA通信よこすか葉山_5月号
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輩も一緒で。らも結婚式を挙げに来ていて。ングドレスにお色直しし、鏡開きやキャンドルサービス、ケーキカットを行いました。(写真を見ながら「ケーキが高い!」)▲結婚式場利用者1,000組目また各披露室の間仕切りを外すと300平方メートルを超える広さになり、講演や展示室としても貸し出しましたが、時代の変化や施設の老朽化に伴い閉館となりました。▲結婚式場は平成3年に「フローラ武山」として、より華やかに新装オープンしました♥ 大きくてきれいな建物だなと思いましたね。近所の農家仲間はもちろん、三浦市か♥ 当時は親が式をセッティングしてくれました。披露宴では白無垢から色打掛、ウェディ♥ 参列者は100人を超えていたなぁ。料理は和会席で、内容が良かった記憶があるね。引き出物や新婚旅行の手配もすべて「武山会館」でできました。♥ 新婚旅行は定番のハワイツアー。同日挙式だった農業高校時代の先♥ 回り足りず、後年改めて子どもも連れて行きました!♥式場じゃなくなった後も、参列者用の椅子で会議をしていたな!正面玄関から入ると、ここで結婚式を行ったと思い出すこともあるね。♥ 青色申告の際にも利用していたから、無くなるのは少しさみしいですね。ケーキからもくもくの煙が!6♥おふたりの幸せな結婚式 ♥♥おふたりの幸せな結婚式 ♥昭和 59 年に「武山会館」で挙式された北下浦地区のご夫婦に、思い出を伺いました。4月21日で結婚39周年を迎え、今も変わらず仲むつまじいお二人。3人の娘さんを授かり、かわいい5人のお孫さんがすくすく成長中です!畑ではキャベツとカボチャを栽培しています。結婚式場内部や階段は、キャベツやスイカなど新鮮な野菜をイメージさせる濃淡のグリーン絨毯が敷かれ、ロビーや控室は伸びゆくミカン園の落ち着いたオレンジ色に。披露宴会場のフロアは肥沃な土地を表わす茶色にするなど、未来への希望に満ちた三浦半島の風土を象徴する色合いとされていました。当時近隣に式場はなく、近代的で大人数が収容できる建物、豪華な食事、一貫したサービスが組合員を中心に喜ばれました。昭和52年から59年にかけてはキャンドル、エレクトーン、白雲装置、虹のかけ橋の演出など多彩なサービスと経済性を打ち出し、ピーク時には挙式と披露宴を合わせて1年間で1万2千人を超える利用者で賑わいました。幸せの門出を演出した 結婚式場

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