JA通信よこすか葉山_5月号
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3月3月3月※「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です加工品の製造・出荷を検討している組合員の支援を目的に、JAよこすか葉山は「令和4年度農産物加工品研修会」3回目を開催し、4名の組合員が参加しました。今回は菓子製造を想定し、販売するための施設設置基準や衛生管理を学習。実習では「いちごマシュマロ」を作りました。全3回の研修会で講師を務めた神奈川県農業技術センターの職員は「研修会をきっかけに加工品の製造販売に取り組んでほしい」と呼び掛けました。また、同日午後には食品表示法の再確認を目的とした研修会を開催し、13名の組合員が受講しました。今後も消費者に安全安心な食品を提供するため、定期的に食品表示に関する知識の再確認を行い、さらに安全安心な食品の提供に努めます。JAよこすか葉山は横須賀市、葉山町、逗子市の管内小学校に、教材本「農業とわたしたちのくらし」児童用4430冊、教諭用296冊、DVD57枚を寄贈しました。JAは食農教育活動の一環として毎年小学校高学年向けに食農教育・環境教育をテーマとした教材を提供しており、日本の農産物や農業を支える生産者の取り組みを紹介しています。今年は3年ぶりに目録贈呈式が執り行われ、龍崎組合長より教材の活用と農業理解を呼び掛けました。JAよこすか葉山は、職員が心身ともに健康でいきいきと働ける組合を目指し、このほど「かながわ健康企業宣言」にエントリーしました。近年、従業員等の健康管理や健康づくりを「投資」と捉え、経営的視点で実践する「健康経営R」が注目、推奨されています。当JAにおいても、健康診断やメンタルヘルスチェックなどを継続的に実施してきました。今後取り組みをさらに加速させ、職員の活力向上、健康課題の改善に取り組み「健康経営優良法人」の認定を目指します。3横須賀市葉山町逗子市発行された宣言証を受け取る田丸専務(左)10日農産物加工品研修会新たな加工品製造に期待「かながわ健康企業宣言」組合の健康づくりを推進食農教育活動農を学ぶ教材本を寄贈28日23日・29日News Topics話題あれこれJA

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