JA通信よこすか葉山_3月号
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JATATONMARCH SI 2023 7昨年7月には営農指導員や市役所職員が出前授業を行い、管内農業の特色や特産野菜、SDGsにも通ずるフェロモントラップを活用した害虫対策などを説明しました。栽培実習では池上小学校に衣笠地区の原一公さん、浦賀小学校に浦賀地区の長島タクヱさんが講師として赴き、9月下旬に定植。1月下旬から2月上旬にかけて待ちに待った収穫期を迎え、児童は大喜びで収穫しました。今後の授業では、具体的なPR方法を検討していきます。行政連携による食農教育活動は、次年度以降も実施学校数を増やし継続予定です。\来場者は541名でした/「動物大好き! かわいかった♡」関口牧場や「すかなごっそ」で販売しているキャラメルやレトルトカレーも販売し、取り組みをPRしました。〜出前授業の様子〜初めて見る野菜や仕掛けに興味津々!「ルリアン」とは…フランス語でご縁や絆を意味します。人々が枠を越えて「繋がる」ことを目的としています。JA × 行政JA × 行政JAよこすか葉山は横須賀市と連携し、市内の小学生を対象に地域農業への理解を深める食農教育活動を今年度より実施しています。この取り組みは「総合的な学習の時間」で「よこすか野菜」について学び校内の畑で栽培、その魅力を地域に伝える方法を検討し発信を目指すもの。初年度は横須賀市立池上小学校と、横須賀市立浦賀小学校の2校で実施しています。

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