JA通信よこすか葉山_3月号
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営農サポート・経営相談等の充実生産コスト低減対策の充実・普及農業理解の促進と●准組合員とその家族を対象とした「農業塾」や「親子じゃがいも収穫体験」を実施し、地産地消のPR、JAについて理解を促しました。また営農指導員による小学生の圃場見学、食農教育教材の提供、令和4年度からは横須賀市と連携した農業体験学習に取り組み、子どもたちの農業理解促進を図りました。情報発信の強化た、経営継続補助金、高収益次期作支援、肥料高騰対策事業支援金の申請事務を行い、農業経営の支援に努めました。●肥料高騰により担い手に土壌診断を勧め、3ヶ年で2249点(令和5年1月末時点)実施し、低コスト資材を提案しました。●農機具貸出機種において、毎年機種増加を図りました。●繁忙期の休日修理対応を実施し、組合員の利便性向上を図りました。●横須賀市、葉山町に有害鳥獣対策について予算要望を提出し、対策強化を図りました。●地域貢献活動を活用し、葉山町、横須賀市、逗子市に資材を提供しました。●「農業機械展示予約会」やTAC訪問時、各地区生産組織会議において農作業安全対策についての啓発に努めました。●生産資材の使用時期を捉えた各種特価キャンペーンを実施し、生産コスト低減に取り組みました。●5月と11月に「農業機械展示予約会」を開催し、全農推奨機種の推進を実施しました。●共販出荷用ダンボール、肥料・農薬の予約企画にて特別価格を設定し、生産コスト低減に取り組みました。●令和5年1月10日より、資材センターにおける当用自己引き取り値引きを拡大(対象品目:肥料・農薬、一律5%値引き)し、生産コスト低減に取り組みました。新規就農者等のサポート強化●3ヶ年で計6名の新規就農者に対して、役職員の訪問と記念品の贈呈、また神奈川県農業技術センター三浦半島地区事務所で開催される農業基礎セミナーを案内しました。●新規就農者に対し、訪問活動を強化し営農技術等のサポートをしました。都市農業政策・税制と持続可能な農業の実現●農林施策等要望事項の実現や生産資材高騰対策等について、推薦国会議員への要請、全国集会・会議への参加により、JAグループ一体となった活動を行いました。●推薦議員である小泉進次郎衆議院議員を講師として、国政学習会を開催し「地域農業の現状・課題」等について意見交換を行いました。●「自己改革実践サイクル」および「よい食プロジェクト」における社会的役割を発揮する活動として、フードバンクかながわ等を通じた福祉施設への食材提供を行いました。JATATONMARCH SI 2023 5

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