JA通信よこすか葉山_3月号
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すかなごっその販売力強化 共販の販売力強化営農支援体制の強化●10月と12月に指定市場への市場巡回を行い、ミニのぼり旗等の販促資材を提供して、売り込み強化を図りました。こだわりかぼちゃ本格出荷前に市場、仲卸、バイヤーが当産地を訪れ、量販店での販売企画などを検討しました。販売終了後には市場巡回を実施し、次年度に向けた意見交換を行いました。●「よこすか野菜」のポロシャツ・ポスター・チラシ・レシピブックを作成し、市場に配布。量販店等での活用を促し「よこすか野菜」のブランド化に努めました。●新たな出荷品目として「泥ネギ」「白ダイコンの箱出し」「ニンジン」「色ダイコン」「いちごコンテナ出し」「超極早生タマネギ」等を出荷し、農家所得の向上と新たな主力品目を検討しました。●春キャベツコンテナ出荷、加工用契約キャベツの出荷を行い、経費削減や契約による収入安定等について可能性を検討しました。●クレジットをはじめ、QR決済、旅割電子クーポン、地域振興券など、現金以外の決済を積極的に取り入れ、多様化する顧客ニーズに対応しました。●令和3年度に10周年イベント、令和4年度に来場者500万人達成イベントを実施。各種マスコミに掲載・放送されました。●ミニ三浦大根、秋採りのエダマメなど直売向けの品種を提案し、試験販売を行いました。●JA会津よつば「まんま~じゃ」をはじめ、県内外の大型直売所と連携し、お互いの特産品を取り扱い、売上増加と来店者が楽しめる店舗作りを実践しました。●産業能率大学との産学連携を継続し、新商品開発と既存商品のパッケージ変更などを行いました。プライベート商品では、葉山産レモンを使用した「レモンキャラメル」「焼塩レモン」「レモンぽん酢」が「すかなごっそ」人気商品となっています。●出荷者の新たな販路として「いちごよこすかポートマーケット」への出荷をスタートしました。●TAC5名を配置し、担当地区に合った栽培や低コスト資材を担い手に提案し、農業所得向上に努めました。●税務研修会に出席し、税務知識の向上を図りました。まJAよこすか葉山では、「活力ある農業プラン(農活プラン)」を策定し、自己改革の重点項目と位置づけ、地域農業の振興・担い手農家の農業所得向上に取り組んでいます。第2次農活プラン最終年度が終わり、令和2年度~令和4年度の実践内容を抜粋してご報告いたします。 4第第22次次農農活活ププラランン 「「農農業業所所得得向向上上計計画画」」 実実践践報報告告

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