JA通信よこすか葉山_2月号
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SI 2023 FEBR39日JATATONUARY冬春野菜の出荷シーズンを迎え、JAよこすか葉山は龍崎組合長をはじめとする役職員、冬・春野菜出荷部会の原田部会長、石渡副部会長による市場訪問を行いました。訪問した市場は、出荷先の東京・横浜の主要市場6社。特産の早春キャベツ「グリーンスター」を含む「よこすか野菜」の積極的な販売を要望した他、肥料・資材価格の高騰や販売価格の下落については、引き続き消費者への理解を求めつつ、市場と産地の連携による産地形成の必要性を再確認しました。市場からは検査体制が整っているよこすか葉山産への期待の声が多くあり、国消国産・地産地消の促進に繋げるためにも、より一層消費宣伝の強化に努めていきます。JAよこすか葉山女性部が主催する正月飾り作りに、女性部以外の組合組織のメンバーが参加する、初めての取り組みが行われました。参加した組織は女性部の他「ふれあい女子大学」「フレッシュミズ会」、助け合い組織「虹の会」のメンバー計24名。女性部の活動を幅広く知ってもらいたいと、部員以外の組合員やJA利用者にも参加を呼び掛けました。フェルトで作るうさぎの正月飾りは『家の光』2022年12月号の記事を活用。参加者は互いのアイデアに感心しながら、個性溢れる作品を作りました。今後も継続的に交流を図ることで、組織活動の活性化や参加者の意識拡大が期待されます。JAよこすか葉山は昨年末、葉山支店にて支店職員を対象とした防犯訓練を行いました。訓練は神奈川県葉山警察署による指導のもと、金融強盗を想定。強盗犯に扮した警察官がATMに職員を呼び出し人質に取ると、刃物を突き付けながら窓口で現金を要求。現金を受け取り逃走する犯人の車を目掛け、職員がカラーボールを模したボールを投てきし、通報を受けて駆け付けた警察官の事情聴取を受けるまでの一連の流れを確認しました。訓練を担当した葉山警察署の近藤警部は「近年金融強盗の発生件数は低いが、いつ何が起こるかわからない。まずは命を守ることを最優先に、今回の訓練を思い出して行動してほしい」と呼び掛けました。左から、意見交換をする石渡副部会長と龍崎組合長12月20日女性部活動組織を越えた交流実現防犯訓練強盗を想定し警察から指導12月26日12月話題あれこれ市場6社訪問役員・生産者が冬春野菜売り込みNews TopicsJA

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