JAよこすか葉山広報誌2023年1月
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A解 説ニンジンの間引きは2、3回に分けます。1回目は葉数2、3枚のときに行い3cm間隔に、2回目は葉数4〜6枚のときに行い12cm間隔にします。間引きが遅れると根の形が悪くなるので、葉数6枚目までに終わらせます。❶冬季収穫の場合は根首部が露出すると凍害や霜害が・共有者が所在不明や知ることがで・共有者が所在不明や知ることがで今回は共有物の共有者の所在が不明な場合の改正について説明します。共有者の所在が不明ですと、共有物の処分や管理に著しい支障が生じます。そこで、今回の民法改正では共有者の所在不明の場合について、以下のような改正をしました。きないとき、他の共有者の請求で他の共有者全員の同意を得て共有物に変更を加えることができる旨の裁判を裁判所ができることになりました。きなかったり、相当な期間を定めて催告しても管理すべき事項に賛否を明らかにしなかったりしたときは、当該共有者以外の共有者の持ち分の価格に従って、裁判所は共有物の管理に関する事項を決することができる旨の裁判ができるようになりました。また、今回の改正では共有者を知ることができず、またはその所在を知ることができないとき、裁判所は他の共有者の請求で、当該共有者の持ち分を請求した共有者に取得させる旨の裁判をすることができるようになりました(ただし、当該共有者の異議があるときは、裁判はできません)。さらに、他の共有者全員で所在不明等の共有者の持ち分を含めて、第三者に共有持ち分全てを譲渡することも裁判所の裁判があれば可能となります(ただし、所在不明等の共有者の持ち分が相続財産に属するときは、相続開始時から10年を経過していることが必要です)。売却された共有持ち分の代金については、実際には供託されることになります。次回は共有物の分割の改正についての説明をします。JAが相続対策をサポート遺言信託業務取扱中遺言信託業務取扱中遺言や遺産整理の相談はJAへ詳しくは最寄りの支店へQ日本農業検定事務局図 ニンジンの土寄せ作業13現在栽培されている品種の多くが五寸ニンジンで、欧州から米国を経て明治に導入された西洋ニンジンです。西洋ニンジンに多く含まれるオレンジの色素ベータカロテンは、多くの植物に存在し、光合成色素として葉緑素に次いで働いています。そのため、ほとんどの植物では葉や果実など地上部の組織にベータカロテンが多いのですが、ニンジンは光合成をしない根にベータカロテンを多くためています。まだ不明な点も多い、数少ない根菜の緑黄色野菜です。❷根の直下に濃い化学肥料や未熟堆肥があると岐根(きこん)になりやすいので、完熟した堆肥を使いしっかりと耕すことが大切である。❸1回目の間引きは葉数が7、8枚になってから行うと根❹収穫後の保存は、葉を根元から切り落とし、新聞紙に起こるので、中耕を兼ねて根首部に土寄せする。の形が良くなる。包んで冷蔵庫に保存すると良い。収穫期が冬季の場合には、凍害や霜害で品質が落ちないように、露出した根首部に土寄せを行います。根が複数の股に分かれる生理障害である岐根が発生しないように、完熟した堆肥を使い、しっかりと耕します。また、根に割れ目が生じる生理障害の裂根が起きないよう適期に収穫します。収穫後は葉を根元から切り落とし、新聞紙に包んで冷蔵庫に保存しましょう。『新版 日本の農と食を学ぶ 中級編』 (100ページ)より正解は❸です。民法等改正(令和3年)についてその6JA全中・JAまちづくり情報センター顧問弁護士 草薙 一郎学び学びののひろばひろば

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