総代・地区運営委員による協同組合運動や組織基盤の強化、また農政・営農等について、課題共有を図ることを目的とした「総代研修会」ならびに「国政学習会」を同日開催し、総代や関係者あわせて202名が参加しました。総代研修会では(一社)日本協同組合連携機構(JCA)常務理事藤井晶啓氏による講演を行い、JA総代や協同組合の重要性を再確認しました。国政学習会では衆議院議員小泉進次郎氏を招き、食料安全保障と組合をテーマに講演。講演後には組合長より農林施策等要望事項の要請と、総代との意見交換が行われ、生産者の声を直接届ける貴重な機会となりました。JAよこすか葉山は、県と国の農業経営支援対策への申請方法を説明する肥料価格高騰対策事業説明会を各地区で計8回開き、154名が参加しました。組合では継続的に生産コストの低減に取り組んできましたが、世界情勢は未だ不安定な状況が続いています。引き続き生産コスト増加による農業経営への影響を緩和するため、県・国の支援事業の理解促進、申請支援に取り組んでおり、今回の支援金受給を生産者に強く呼び掛けます。翌年にも、令和5年春肥購入分に対する同様の説明会を実施する予定。生産時の負担軽減に向け、組合として対策強化を進めていきます。JAよこすか葉山が姉妹JAを締結する、JA会津よつばの原喜代志組合長をはじめ役職員5名が来訪されました。本店で当JAの龍崎智組合長ら役員が出迎え、互いの組合や農畜産物の状況について説明し、理解を深め連携を確認しました。また翌日には「すかなごっそ」で会津よつばフェアを開催。店頭では原組合長が先着100名の来店客に会津産の新米こしひかりを手渡し、会津の特産品をPRしました。その他フェアでは会津で古くから栽培されてきた渋柿「会津みしらず柿」やリンゴを販売し賑わいを見せました。7日1・2日311月総代研修・学習会組識基盤の強化を図る肥料価格高騰対策事業説明会支援金受給を呼び掛けるJA会津よつば10月28・29日「すかなごっそ」で会津の特産PR11月News Topics話題あれこれJA
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