JAよこすか葉山広報誌11月
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9月9月JAよこすか葉山女性部は、横須賀市立市民病院に神奈川県産足柄茶を360本寄贈しました。女性部による医療機関への寄贈は、昨年に引き続き今年で2回目となります。毎年組合員が健康管理と維持を目的に、同病院で婦人科検診を実施していること。また7月には市内の新規感染者数が1000人に迫る日があるなど医療がひっ迫している中、医療従事者が市民の生命と健康維持に尽力していることに対し感謝を示したいと、寄贈を行いました。代表で寄贈した女性部部長と副部長は「最近は少しずつ感染が落ち着いてきているが、まだ安心はできない状況が続いている。これからもご苦労が多いと思うが、医療従事者の皆さんも体に気を付けてほしい」と敬意を表し、副病院長の國保敏晴医学博士に寄贈品のお茶を手渡しました。健康管理活動の一環として歩行レベルを2コースに分けて行う「女性部ウォーク(のんびりウォークラリー)」を、3年ぶりに平和中央公園(横須賀市深田台)で実施し、部員22名が参加しました。同公園は旧日本軍の演習砲台跡を利用して造られ、文化や歴史の碑が数多く設置されています。参加者はクイズを解きながら、東京湾や対岸の房総半島を望む広場などの散策を仲間と楽しみ「知らなかった見所を発見でき、みんなとまた歩くことができて良かった」と話し、部員同士の交流を深めました。地域農業の応援団である准組合員を対象とした第5期農業塾が9月から開講し、24名が入塾しました。初回は管内農業について座学で知識を深め、2回目からは梶谷塾長と営農担当者による指導の下、畑でキャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ、ホウレンソウを栽培中です。初めて機械作業を体験した塾生は「まっすぐ進むのが難しかった」と農作業の大変さを実感しつつ、定植から草取り、間引き、追肥などの作業を通して、自分たちで汗を流し栽培した野菜の収穫を心待ちにしています。610月14日女性部ウォークウォークラリーで親睦を深める女性部活動医療従事者への寄贈継続第5期農業塾青空の下、土とふれあう12日話題あれこれNews TopicsJA

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