JAよこすか葉山広報誌11月
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JATATONNOVEMB SI 2022 ER5自己改革の重点項目と位置付け取り組む「活力ある農業プラン(農活プラン)」、令和4年度上半期の実践内容について、抜粋してご報告いたします。©よい食プロジェクト●普及センターと連携し「超極早生タマネギ」の作付けおよび第4四半期での出荷を依頼しました。市場担当者と出荷規格などについて検討しました。●9/15、加工キャベツ出荷者と会議を行い、今期の反省と来期の出荷について検討しました。すかなごっその販売力強化●市役所前公園で出張販売を実施しました(6/9、7/7)。●産業能率大学と小学生向け「よこすか農業」理解のDVDを作成するため、Web会議を2回実施しました。第4四半期の完成を予定しています。●すかなごっそ運営要領の一部改訂に伴い、HACCPによる衛生管理(帽子の着用等)を出荷会員に周知しました。●南瓜等夏野菜の生産履歴を回収し、農薬使用等が適正であることを確認しました。●Instagramを利用した情報発信を継続し、フォロワー数は順調に増加しています(5,903人:9月末時点)。営農支援体制の強化●TAC担当者5名を配置し、営農情報の収集、提案を実施しました。●税務研修会に参加するとともに、各地区青色源泉事務の対応を行い、税務知識向上を図りました。また農業生産資材価格高騰対策にかかる会議に出席し、情報収集に取り組みました。●次期農活プラン作成に向け、組合員アンケート調査票を作成し、TAC訪問先に配布しました。営農サポート・経営相談等の充実●冬春野菜作付け前に土壌診断を527件実施し、低コスト施肥について提案しました。●昨年度の鳥獣被害を取りまとめ、県に被害報告書を提出しました。●鳥獣被害対策アドバイザー資格取得に向け、2名が研修を受講しました。●「農業機械展示予約会」において来場者に安全対策についてのパンフレットを配付し、事故防止の啓発を行いました。生産コスト低減対策の 充実・普及●生産資材の使用時期を捉えた予約注文商品のラインアップ、資材センター商品陳列を実施しました。肥料、農薬メーカーによる勉強会を開催し、生産資材の知識向上を図りました。●農機具刈払機・動噴機特価キャンペーン(4/1~8/31)、除草剤特価キャンペーン(6/20~8/31)、寒冷紗特価キャンペーン(9/12~10/31)を実施しました。●「農業機械展示予約会」を開催・周知し、全農推奨機種の推進を実施しました。●秋冬野菜用肥料(重点対策品目8品目)及び南瓜ダンボールの特別価格を設定しました。●重点対策品目(農薬7品目)の3%値引きを実施しました。●倉庫渡し値引きを継続して実施しました。新規就農者等の サポート強化●6/8、超極早生タマネギ(1~2月採り)の講習会を実施し、栽培技術知識の向上を図りました。●TAC活動において、新規就農者に対し、栽培提案、生産資材等の情報提供を行いました。農業理解の促進と情報発信の強化●横須賀市の農業振興課および教育委員会と連携し、市内小学校2校で農業体験の総合学習を実施しました。       令和4年度 農活プラン       令和4年度 農活プランJAよこすか葉山「農業所得向上計画」「農業所得向上計画」実践報告実践報告共販の販売力強化●こだわりかぼちゃのブランド維持向上のため、担当者による頻繁な情報交換と量販店向けに販促資材(ミニのぼり・パンフレット)を提供。市場を通じて大手スーパー向けの販売促進にも努めました。販売終了後には市場巡回を実施し、次年度に向けた意見交換を行いました。JAよこすか葉山  

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