JAよこすか葉山広報誌8月
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A 量販店やスーパー等におけるマネキン販売員による消費宣伝については、新型コロナウイルスにより避ける状況が続いています。今後の状況次第で実施を検討していきます。A 現状を踏まえて、JAグループでは神奈川県に対して助成金交付を要望している状況で、今後の動向については不透明ですが、生産資材等の価格差の補填ができるよう検討しております。価格については極力安い価格で提供したいところですが、仕入価格も高騰しており、これまでと同じ価格で提供することはできませんが、前年と比較してJAの手数料を低く設定し安価で提供するよう努めております。A 青果の売上げにも影響が出る懸念があると認識しております。野菜、肉、魚の販売が、すかなごっその強みであり、現在お客様に喜んでいただける後継業者を選定中です。年内には結論を出したいと考えております。A 肥料に関しては、カボチャ栽培に限らず高騰しています。当JA管内のカボチャは早い時期に出荷が可能であり、価格が安定していますので推進していきたいと思います。肥料の統一品目に関しては、取扱量が増えていけば値下げを検討する余地はあると考えております。A 肥料と同様に、ダンボール価格についても原材料価格の高騰に伴い、価格の維持が難しい状況です。A す。迅速な積み込み、輸送ができる体制づくりを検討していきたいと思います。A 目安として重要視しており、内部留保を積み上げて財務の改善に向かうように進めております。今年度につきましては、内部留保として1億2千万円を積み上げて健全性の確保に努めて参ります。予冷庫などの具体的な対応は難しいと考えま自己資本比率は、金融機関における健全性の 4座談会Q&A【経済部門】今年の地区座談会で組合員の皆さまから頂きました、貴重なご意見・ご質問とその回答がまとまりました。その中から抜粋してお知らせいたします。【金融共済部門】JA運営に反映させて参りますQ年も 1 大型肥野料菜やは農低業迷資す材るがと高騰言しわてれいてるい状る況。でま、た今、地球温暖化の影響もあり需給バランスが崩れている状況では、消費拡大を図らなければならない。例として量販店やスーパー等でマネキン販売員を設置するなどの消費戦略も有効な手段である。JAとして今後の戦略はどのように考えているのか。Q原油2 が高騰しており、肥料やビニールなどの農業資材も値上がりが予想されているが、JAはどのような対策を考えているのか。今こそJAの力を発揮すべきである。ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けすかなごっそ売上計画が10億4千万円で設Q定さ3 れているが、現在、精肉部門が営業していない状態で、計画通りに進めるのは難しいのではないか。また、精肉部門の後継業者はどうするのか。この状況による売上高への影響をどの程度見込んでいるのか。Qる計 4 画は価あ格る安か定。のため、カボチャの肥料を安くすQも値5 上げするのか。野菜価格は上がっていないため、所得向上に繋がらないのではないか。Q程で6 、市場に着く頃には荷が蒸れて傷んでしまう。輸送、貯蔵の体制について対策を考えているか。Q向上7 させる方針か。肥料価格の高騰と並行してダンボール価格春キャベツをトラックに乗せて配送する過自己資本比率は11・53%だが、今後さらに

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