JA通信 vol328
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5月6月5月JAよこすか葉山管内で特産「こだわりかぼちゃ」が出荷最盛期を迎えています。春先の低温や乾燥により平年より5日ほど遅いスタートとなりましたが、出来は上々です。今年から出荷時のダンボールを「よこすか野菜」のロゴマーク入りに一新。ブランド力強化に取り組みます。各地区で開かれた目合わせでは、出荷規格や選別基準を改めて確認しました。市場出荷は8月上旬まで約7万5780㌜の見込み。「すかなごっそ」通信販売でも取り扱っています。tvk「かながわ旬菜ナビ」6月グループ、浦賀直売グループのメンバーが出演しました。毎朝買い物客で賑わう各直売所の魅力や、販売する「よこすか野菜」を出荷者がPR。トマトを栽培する山田孝之さんのハウスでは、旬菜キャッチャーの「のさっち」が収穫を体験し、トマトを使った料理を振る舞い出荷者から大好評でした。くりはま支店ロビーに設置しているデジタルサイネージで、動画を放送予定です。葉山町上山口の棚田で、数日間に渡り田植えが行われました。約60枚の水田が残る棚田は、現在5戸の所有者が管理しています。田植えや繁忙時には、変わらない農業の姿と景観を維持しようとボランティアも市内外から集うなど、毎年恒例の行事となっています。生産者は「棚田稲作は苦労が多く、労力は2倍、収量は半分と言われているが、守り続けていきたい」と笑顔で話し、9月の収穫に向けて栽培に励みます。5〈通信販売〉12日放送回に、久里浜・浦賀直売12日上山口棚田今年も稲作がスタート旬菜ナビよこすか野菜Re:サーチ下旬~26日話題あれこれこだわりかぼちゃ出荷ダンボール新たにNews TopicsJA

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