JA通信 vol318
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JA月29よこ日、す横か須葉賀山市女立性市部民は7病院に神奈川県産足柄茶を360本寄贈しました。女性部では毎年部員の健康管理と維持を目的に婦人科検診を実施。各支部から多くの申し込みがあり、病気の早期発見や不安解消に繋がっています。今回の寄贈は、コロナ禍における継続的な検診の受け入れへの感謝と、未だ厳しい状況の中業務を行う医療従事者に役立てることはないかという女性部長の提案により実現。暑い夏に手軽に水分を補給でき、神奈川の名産を味わってもらえる足柄茶のリシール缶を寄贈することになりました。部長は「苦労が多いと思うが、いつも笑顔で明るく対応してもらいありがたい。これからも体に気を付けてほしい」と日々の活動に感謝と敬意を表しました。Aよこすか葉山は8月開催の各部会にWebシステムを試験導入し、初めてのリモート会議を開催しました。部会では意見交  J3会議は該当理事の最寄り支店会換や情報共有の重要性を考慮し、コロナ禍においても十分な感染対策を講じた上で対面による開催を続けてきました。しかし再び緊急事態宣言が発出、また厳しい暑さの中で長時間の外出による健康面への影響などに配慮し、今回のリモート開催に至りました。議室と本店会議室を接続。対面での情報共有ができないことや、画面上の問題など継続的な活用には課題も残りますが「感染防止対策として効果的で、有意義な会議を開催できた。使い勝手も良く、今後も活用を検討していきたい」と参加者からは前向きな意見が寄せられました。7月12日大楠地区の関口牧場で酪農体験を行い、横浜市内の小学5年生119人が参加しました。初めて実物の牛を見た生徒たちは牛や牧場についての説明を熱心に聞いた後、餌やりや搾乳などの体験がスタート。初めは間近に見る牛の迫力に恐る恐る近付いていましたが、餌を与えた際の牛の喜ぶ様子や搾った乳に「温かくてビックリ!」「近くで見たらかわいかった」と楽しくふれあいました。関口さんは「酪農体験を通していつも飲んでいる牛乳について知ってもらい、一人でも酪農に興味を持ってもらえれば」と笑顔で語り掛け、参加した子どもたちにとって貴重な経験となりました。後日、横須賀市より市民病院を通し感謝状が贈られました女性部、医療従事者へ感謝の寄贈足柄茶でコロナも夏も乗り切って酪農を身近に、小学生に食農教育モ〜がたくさん。初めてのふれあい部会初のリモート開催画面越しでも有意義な会議をNews Topics話題あれこれJA

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