JA通信 vol317
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61日50回程度を目安に行います。JA健康寿命100歳プロジェクト周辺にぶつかる物がないか確認して、呼吸を繰り返し、体調に合わせ無理のない範囲で行いましょう!転倒・尿失禁の要因■身体能力(特に筋力)の低下■視聴覚機能の低下■生活環境  など高齢期の転倒や尿失禁が問題になるのはなぜ?転倒によるケガや骨折だけでなく、転倒・尿失禁経験による恐怖心により外出を控え、身体の虚弱化につながってしまう可能性があります。■ 椅子の中央に座り、足は軽く開きます。■ 手はももの上に置き、背筋を伸ばします。■ おしっこを途中で止めるイメージで、尿道を締めます。■「ぎゅーっ」5秒程度締めて、15秒程度休めるの動作を繰り返します。JAてんとうムシ体操(転倒予防)JAみつばち体操(尿失禁予防)ってなぁに?JA健康寿命100歳プロジェクトのメニューであるJA介護予防運動は、転倒予防と尿失禁予防の2つの目的でプログラムされています。“誰もがムリなく楽しく”をコンセプトに軽快な音楽に合わせて同じ動きをするだけで、簡単に体操を実践できるようになっています。(尿失禁予防)〜運動を始める前に〜JAみつばち体操骨盤底筋群を鍛えよう!何気ない日常の中で、今まで簡単だと思っていたことが難しく感じたり、何もない所で躓いてしまったりという経験はありますか?現在コロナ禍で外出が難しく「最近体を動かしていない」「筋力が落ちてきた」と感じることも多いのではないでしょうか。筋力が弱まるとバランス能力や歩行能力が低下し、転倒や尿失禁の心配が高まります。そこでJAでは「健康寿命100歳プロジェクト」として、自宅で無理なく簡単にできる「介護予防運動」の取り組みを勧めています。9月にJAよこすか葉山 衣笠支店で行う全5回の「介護予防運動」プログラムの中から、一昨年に行った「介護予防運動」の写真とともに体操をいくつかご紹介!プログラム参加前の予習や、自宅での運動にご活用ください。毎日楽しく継続して、いつまでも元気な身体で過ごしましょう。JA介護予防運動

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