JA通信 vol317
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SI 2021 GUST3JATATONAUすかなごっそ・広報が10周年イベントのニュースリリースを行い、日本農業新聞(4月)、FMヨコハマ(5月)、朝日新聞(6月)、じゃらん(6月)から取材を受け、それぞれ掲載・放送されました。・食品衛生法一部改正に伴うHACCPの考え方を取り入れた衛生管理計画について6/1付で標準仕様書を策定し、日々の記録を記帳しています。営農指導・目合わせ時にGAP(三浦半島版)記帳の説明・配布を行い、持続可能な農業生産と食の安全・安心に繋げる取り組みを進めました。●営農支援体制の強化・引き続きタブレットを活用し被害株写真の共有等で問題解決に向け迅速に対応しました。●営農サポート・経営相談等の充実・6/16に長井(7件26圃場)、22日に北下浦地区(8件15圃場)を対象に硬度計測定を行い、土の硬さから団粒構造を予測し堆肥の重要性を話しながら腐植酸資材の提案をしました。・鳥獣対策アドバイザー資格取得に向けて、5/24に対象者2名がWEB研修を受講しました。・農業機械展示予約会の受付時、来場者に安全対策についてのパンフレットを配布し、事故防止の啓発を行いました。●生産コスト低減対策の充実・普及・アウトレット特価キャンペーン(4/30まで)、トンネル鋼管特価キャンペーンを(5/31まで)、レインジャケット・パンツ特価キャンペーン(7/16まで)を実施しました。・農業機械展示予約会を開催し、全農推奨機種の推進を実施しました。・JA通信4月号において、JAグループ神奈川推奨機種を掲載しPRしました。・南瓜ダンボール予約価格を重点品目対策として手数料を抑えた価格設定にし、価格低減に努めました。●新規就農者等のサポート強化・ミニセロリ・葉ニンニク栽培を継続して提案します。・令和3年役員改選の結果、定数31名に対し、区域選出女性理事2名、区域以外選出女性理事3名、合計5名の女性理事が就任し、割合16.1%となりました。●准組合員とJA・農業との関係強化・住宅ローン利用者(准組合員親子)を対象とした「親子じゃがいも収穫体験」を6/9に7世帯24名の参加により実施し、JAとの関係強化を図りました。的に行っています。・安心キャッチによるメーターエラーに迅速に対応しました。・(株)コンサルタント協同及び支店と連携し「一人一物件紹介運動」を実施しました。信用事業・「利用者ご愛顧感謝運動」、資産・相続相談専任担当者との同行訪問を実施し、組合員・利用者に寄り添った相談対応を実施しました。信連・財務コンサルタントと連携した高度な相談対応を提供し、関係強化に取り組みました。・「事業戦略会議」「PDCA会議」にて、システム管理した行動記録を分析、共有し、渉外担当者のベースアップに取り組みました。・ローンステーションによる業者営業を中心に案件増加を図り、住宅ローン61件1,828,920千円(6月末)の実行となりました。共済事業・3Q訪問活動を通じて、保障点検、共済金請求漏れ確認、医療共済仕組改訂(保障拡充)案内等を行い、ライフスタイルに合わせた総合保障提案に取り組みました。担い手の所得向上●販売力の強化共販・5月初旬より役席、販売担当者にて市場訪問を行い、こだわりかぼちゃの作付け育成状況等について情報提供を行い有利販売に繋げました。(秋冬野菜18社・南瓜30社)2.協同の理念に基づく組織活動の展開●計画的・継続的な組織基盤拡充・強化・全体で女性割合20%以上となるように地区別の目標を設定し、定数500名に対し、女性総代102名、割合20.4%となり目標を達成しました。3.農業振興・組織・事業を支えるJA経営の強化●暮らしやすい地域づくりに貢献する総合事業の展開経済事業・中学校給食について横須賀市農業振興課と情報交換を継続JAよこすか葉山では、事業計画の策定にあたり第71回神奈川県農協大会で決議された「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合を確立・発展させる改革」の実践を「協同活動の基本方針」と位置づけ、協同活動推進協議会で提案された事項や当組合の自己改革を盛り込み3ヵ年計画を策定し取り組んでいます。令和3年度第1四半期の実践内容について「協同の理念に基づく組織活動の展開」「農業振興・組織・事業を支えるJA経営の強化」を中心に抜粋してご報告いたします。1.JAよこすか葉山「農活プラン」の実践を通じたJAよこすか葉山3ヵ年計画「自己改革」実践報告(令和3年度 第1四半期)

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