JA通信 vol316
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試験事例のご紹介まとめケイリンアルファの施肥試験はこれまでにスイカ・カボチャ・キャベツ等とFarming Letter9いった作物で実施していますので、その事例をご紹介します。いずれの試験でも根張りの向上や毛細根の発達が確認されました。キャベツやスイカでは球重の増加や、糖度の向上についても確認されています。その他にカボチャ・キャベツでの基肥使用時に写真の様な差が見られました。反に2〜3袋です。上手く活用して近年の厳しい環境を乗り切り、品質の良い作物づくりを心がけましょう。すので、石灰過剰の圃場では施肥を控えましょう。その代わりに、マルチサポート1号([保証成分]苦土:15%、マンガン:0.5%、ホウ素:0.2%、[含有成分]ケイ酸:12%等)を施肥し、土壌の養分バランスを整えるようにしましょう。ケイリンアルファの施肥目安は基肥として1※ケイリンアルファのアルカリ分=石灰分で(スイカ施用時)(左:対象区、右:試験区)(カボチャ基肥施肥時)(キャベツ施用時)TCA-444 1/8収穫後の根の様子(乾燥後)(上:慣行区、下:試験区)(キャベツ基肥施肥時)(左:慣行区、右:試験区)

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