JA通信 vol314
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一発肥料のチッソの効き方基肥一発肥料で体験できること基肥一発肥料の苦手な条件「蒼一発J」の紹介Farming Letter8野菜の生育に合わせた3種類(即効性1種、緩効性2種)の肥効の異なる窒素を配合しており、生育初期から収穫期まで肥効が持続するように設計されています。・面倒な追肥が不要(追肥の時期を逃さない)・多少の乾燥でも肥効が続く・追肥時期の大雨でも成分が流れにくい・低地力や傾斜地でも従来肥料より肥効が安定・基肥+追肥体系と同レベルの収量を見込める・多種多様の野菜に使え、肥料管理がすっきり・葉折れ部分からの病気リスク軽減(特に大根)・黒斑細菌病発生リスクが軽減(大根)・地温が上がりにくい圃場・施肥直後の大雨・極端な水分不足らの条件の場合は、化成施肥と同様に生育を見ながら葉面散布等の適宜対応をしてください。(製品規格) 20㎏入り・粒状(成分) 15-12-12-1(クド)-0.2(ホウ素)(適用作物・時期)(施用方法) 10aあたり 【試験①】試験区(蒼一発J7袋)はL玉中心で慣行区(基肥7袋+追肥7袋)より平均約1.3倍の重量だった。(21年1月27日春々丸収穫:三浦半島)苦手条件は通常の化成肥料と同様です。これキャベツ(9月中旬~下旬に施肥)ダイコン(9月下旬~10月上旬に施肥)キャベツ6~9袋 ダイコン7~9袋全面散布・すき込み9月25日10月25日11月25日12月25日施肥基肥一発肥料(蒼一発J)の土中残存チッソのイメージ1月25日2月25日緩効性(IBチッソ)緩効性(エコムート②)緩効性(エコムート①)速効性(N DAP)野菜の省力施肥~追肥のいらない基肥一発肥料の施用~経済部 営農販売課 兵野 貴志重い肥料を背負って、追肥の為に畝間を歩くのは大変なもの最近は、基肥に長効きする成分を配合し、追肥を省くことが出来る基肥一発肥料の開発が進んでいます全国的に使用頻度が高まっており、三浦半島で主力のキャベツやダイコン用の銘柄も広まってきています・水はけの悪い圃場

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