JA通信 vol311
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●共販予約フォロー推進を行い共販予約数103.8万ケースの数量になりました。●ブロッコリーの詰め方を変更し、出荷者の作業負担を軽減しました。●姉妹JAである会津よつば「まんま〜じゃ」から、定期的に米を仕入れたほか、沖縄県石垣島のゆらてぃく市場から加工飲料を仕入れ販売しました。ゆらてぃく市場では、11月にすかなごっそコーナーを設けオリジナル商品を委託販売しました。●産業能率大学三浦ゼミが第2四半期に実施したお客様アンケートをデータ化し、11月にプレゼンを行いました。LINEの活用によるファン作りなどの提案があり、運営委員会で今後の進め方を協議しました。●TAC担当者知識向上の為。作物別栽培講習会(玉葱・ネギ)、種苗(タキイ種苗)、バイオスティミュラント(生物刺激剤)についてミーティング時に受講しました。◆営農サポート・経営相談等の充実有害鳥獣対策の継続的な取り組み●12/22 葉山町鳥獣対策協議会に出席し、「葉山町鳥獣被害防止計画」の策定に向けて協議しました。●夏野菜予約農薬より、大口値引き対策として、5品目を予約価格から更に3%値引きを実施し、価格低減に努めました。●11月の肥料価格改定時に、倉庫渡し値引を拡充し設定しました。◆都市農業政策・税制と 持続可能な農業の実現●11/30 地元推薦国会議員、小泉・山本両議員事務所を訪問。新型コロナウイルス感染症へ配慮した方策として、各議員事務所を通じ、JA通信による当JAの自己改革取り組み説明と、令和3年度農林施策等要望事項の実現について要請を行いました。(共済事業)●「あんしんいっぱいキャンペーン」をツールに3Q訪問を2,645軒(12/18現在)実施し、請求漏れの有無や保障点検を行い、総合保障の拡充を図りました。●10/2、11/5、12/24 「第3期農業塾」を実施しました。●資産形成サポートプログラム(組合版)を開催し、組合員・利用者ニーズに応じた資産運用・資産形成の提案ができる人材の育成および資産形成・資産運用提案活動の習慣化に取り組みました。●大規模災害時において要領査定を導入しました。Lablet'sによる査定方法のスキルアップに取り組みます。当組合は、第71回神奈川県農協大会で決議された「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」を確立する改革の実践を「協同活動の基本方針」と位置づけ、第2次農活プラン、3ヵ年事業計画と共に、最重要取り組み事項である自己改革を実践しています。令和2年度第3四半期の進捗状況について、抜粋してご報告いたします。3Zoom Flash協同の理念に基づく組織活動の展開◆准組合員とJA・農業との関係強化JAよこすか葉山「農活プラン」の実践を通じた担い手の所得向上◆共販の販売力強化●10/12〜10/22、10/29 冬春物の出荷を控え市場18社へ巡回を行い、販売促進資材を市場に提供し、売込み強化を図りました。◆すかなごっその販売力の強化●12/22、24に横須賀市フードドライブに協力し、出荷者の方々から残荷を無償提供してもらい、福祉を必要としている人に野菜をプレゼント。マスコミにも取り上げられました。◆営農支援体制の強化営農指導員の計画的な育成と体制整備●3品目(ミニセロリ・白大根(箱)・泥ネギ)の出荷に対して生産・販売面でのアドバイスを行い共販として取扱いをしました。◆生産コスト低減対策の充実・普及●寒冷紗特価キャンペーン(10/30まで)及びカートンテープ特価キャンペーン(〜2/28)を実施し、生産費低減に取り組みました。農業振興・組織・事業を支えるJA経営の強化◆暮らしやすい地域づくりに 貢献する総合事業の展開(信用事業)●「利用者ご愛顧感謝運動」、遺言相続・資産相談専任担当者との同行訪問を実施しました。遺言相続・資産相談の個別訪問を、11支店75件実施(年度累計144件)し、利用者ニーズに即した提案活動を実践しました。また、信連・財務コンサルタントと連携した高度な相談対応を提供し、関係強化に取り組みました。JAよこすか葉山の自己改革の取り組み進捗状況について

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