JA通信 vol320
11/15

か葉山女性部の各支部は、女性部研修会を開きました。女性部は毎年、全支部合同の研修大会を開催していましたが、一昨年は台風の影響で、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大により中止を余儀なくされました。今回、緊急事態宣言の解除に伴い、支部ごとに研修会を再開。一昨年に予定していた「家の光」の記事を活用した、防災ブレスレットの作成を行いました。ブレスレットは万一の時には一瞬で解け救助ひもなどに活用できる他、留め具もホイッスルになる優れもの。編み込む作業に苦戦しながらも「もしもの時に役立ちそう」「柄がおしゃれで普段から身に付けたい」と部員同士教え合いながら久しぶりの活動を楽しみました。今後、女性部は徐々に活動を再開していく予定です。JA農園で開き、21名が入塾しました。密を避け3班に分かれ、新たに就任した梶谷塾長と営農担当者による指導の下、キャベツとブロッコリーの定植、タカナとダイコンの播種を行いました。管理機を用いた畝立ての体験では「押さえ付けないと深く耕せない」「真っすぐに進めない」と慣れない農機具に苦戦する声も。しかし、数ヶ月後の収穫に向けて「おいしい野菜を栽培したい」と意気込み、作業に励みました。今後数回に渡り、野菜の栽培から収穫までを学びます。Aよこすか葉山は9月と10月に計6回、本店・支店の役付職員31名を対象に、普通救命(AED)講習を実施しました。講習は日頃より地域の消防団員として活動し、応急手当指導員資格を持つ高橋順一リスク対策室長が指導。応急手当の基本的な流れや迅速な心肺蘇生の重要性を学んだ後、AEDを用いた一次救命処置を実践しました。高橋室長は「心停止を1分放置してしまうと救命率が10%下がると言われている。地域に近い存在であるJA職員として、率先して来店者など人々の命を守る行動を取ってほしい」と熱く語り掛けました。12准組合員 農業塾第4期開講~定植・播種開始~9月22日、第4期農業塾を女性部研修会活動再開に笑顔溢れる10月5日と6日、JAよこす普通救命講習職員自ら救命処置指導J話題あれこれNews TopicsJA

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る