Aさんの土地が不正登記された話の続きです。登記に利用された印鑑証明書は偽造された物であることが判明したので、登記名義人のB社を相手に登記の抹消を求める裁判を申し立てました。裁判では、AさんからB社への移転登記は、偽造書類に基づいて、第三者がAさんになりすましてされたものとされ、Aさんが勝訴になっています。結果的にはAさんは土地を確保できたわけですが、B社名義にならなければ発生しなかった弁護士費用などの負担が生じてしまいました。この費用ですが、いわゆる地面師たちに請求するのが原則です。ただし、逮捕されなければ相手が誰かは分かりません。登記に関与した司法書士の落ち度も考えましたが、偽造書類が本物そっくりに作成されていることなどから、司法書士への請求も難しいことになります。結局、弁護士費用はAさん負担となりました。最近も、地面師による土地の不正登記が報道されています。その手口は巧妙になっています。土地などの所有者としては、毎年、名寄せなどで自分の不動産の動きの有無を確認するとともに、登記簿を確認することを怠らないようにしてください。そして、自分の土地を定期的に見回り、現状に変わりはないかを確認してください。いわゆる権利証や実印をしっかりと保管することは大切ですが、保管していても、このような手口の被害が生じることもあります。自分の財産は自分で守るという大原則を再認識されることが大切だと思います。次回からは話を戻し、売り主は誰かのうち、所有者でも売ることができないケースの話をします。ＪＡ全中・ＪＡまちづくり情報センター 顧問弁護士 草薙 一郎売買について その714①羽根突きに使う道具④すずりですります⑥止まらず次に進むこと⑦重さを知りたいときに使います⑧テレビやエアコンに向けてボタンを押します⑩ご飯のこと。焼き――⑫いんいちがいち、いんにがに……⑭――付きのタイで成人を祝った⑰車が動きださないようにタイヤにかませます⑱同種の事例は枚挙に――がない⑳凍った場合は氷瀑と呼ばれます㉑ひもの――が固くてほどけないよばく①一富士二タカ三ナスビは、何に見ると縁起の良いもの？②キャンバスの大きさを表すときに使う言葉③港を表す地図記号はこの形④強烈な悪臭がする液をお尻から噴射して身を守る動物⑤1/100はセンチ、1/1000は⑦なぜか猫が入りたがる物⑨大豆や緑豆の種子を暗い所で発芽させた物⑪物事をするのにちょうど良い頃合い⑬おせち料理に入れる煮豆⑮鶴は千年、――は万年⑯ご飯のこと。カレー――⑰ぬいぐるみに詰めます⑲ピーヒョロロと鳴く大きな鳥＊先月号の答えは「シュンギク」でした。★官製はがきにクイズの答えとメッセージを添えて、今月末までに下記にお送りください。抽選で5名様に粗品を進呈いたします。あて先 〒238-0396横須賀市林3-1-11 ＪＡよこすか葉山 ＪＡ通信おたよりコーナー係ワクの文字を順に並べてできた言葉が答えです。タテのカギCrossword Puzzleクロスワードを解いて、A→Dの二重クロスワードパズルおたのしみクイズヨコのカギ
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